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三省製薬が世に送りだした美白有効成分「コウジ酸」。 価値を磨き続ける当社の想いと取り組み。

共同通信PRワイヤー / 2024年8月5日 10時0分

 

 日々、勉強をしながら生産をしていくにつれて、コウジ酸の生産性向上に向けた基礎知識や勘所を得ています。


 

「コウジ酸」を世に送り出した企業の責務として、臨床試験による有効性と安全性のチェックを継続。 ~PM・薬事チーム 横田紗綾

 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407294300-O12-uE0KNnWb

 「コウジ酸」の開発当初から現在に至るまで、2つの医療機関に協力いただき、一般外来の色素沈着症(シミなど)患者を対象に、臨床試験を実施しています。半年ごとに、担当医より経過報告をいただき、色素沈着の改善(有効性)および副作用の有無(安全性)を検証しています。


 美容成分や化粧品メーカーは、医薬品のように薬機法上の「販売後の調査」を行うことは義務付けられていません。しかしながら、当社はコウジ酸を生み出し、その効果を謳うメーカーの責任として、これを実施・継続していきます。


 最新の公知情報は、2015年に論文発表した「合剤型コウジ酸外用剤による肝斑 ほか各種色素沈着症の治療」(https://www.jstage.jst.go.jp/article/nishinihonhifu/77/2/77_159/_article/-char/ja/)です。


 

若干癖のある「コウジ酸」。効果を最大化させる化粧品を作るために、処方と製造工程に徹底的にこだわる。 ~製品開発部次長 下郡洋平

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407294300-O13-20n8sjZq

 「コウジ酸」配合品をはじめ様々な化粧品の処方開発を行っています。


 「コウジ酸」の効果を最大限に発揮するには、ただ配合するのではなく、処方や製造工程にまでこだわる必要があります。処方の組み方によっては、安定性が崩れてしまったり、テクスチャーが良くないクリームになってしまったり、失敗してしまうこともあり、扱いには若干癖があり、難しい成分です。


 しかしながら、天然由来で安全性は非常に高く、「酒造りの職人の手は美しい」という伝承があるほど、機能面においてはお墨付きの成分だと思います。奥深い「コウジ酸」の研究開発に携わることができて、日々やりがいを感じています。


 

「コウジ酸」をはじめとした美容成分の開発から化粧品の製造までを担う佐賀工場は、国際規格「化粧品GMP」を取得済み。

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