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再生医療等製品「ビズノバ®」保険収載了承のお知らせ

共同通信PRワイヤー / 2024年8月8日 8時30分


 


 


*1:水疱性角膜症について


水疱性角膜症は、角膜に水疱状に水がたまる浮腫を生じる眼疾患です。混濁により角膜の透明性が損なわれ、症状が進行すると光を感じ取れる程度にまで視力が低下し、失明に至る恐れがあります。また、角膜の表面には知覚神経が数多く存在しているため、角膜に生じた水疱により強い痛みを生じることもあります。


角膜は5つの層で構成されており、角膜内の水分を一定に保つ働きをもつ角膜内皮細胞が最も内側にあります。角膜内皮の細胞密度が減少し、角膜内皮細胞が機能不全を起こすと、角膜から水分を排出する機能が損なわれ、水疱症角膜症に至ります。既存の治療法は、ドナー角膜を用いた角膜移植術(角膜内皮移植を含む)のみとなります。


 


*2:S-RACMO株式会社について


S-RACMO株式会社は、住友化学株式会社と住友ファーマ株式会社により、2020年9月に設立された合弁会社です。再生医療、細胞治療の早期普及及び産業化に貢献すべく、再生・細胞医薬分野の製法開発、製造などの受託(Contract Development and Manufacturing Organization)事業に取り組んでいます。S-RACMOは住友化学が有するiPS/ES細胞の基盤技術や医薬品の受託製造に関するノウハウと、住友ファーマ株式会社が再生・細胞医薬事業における複数のプロジェクトで培った高度な製法開発や製剤開発などのノウハウを生かす考えで設立されています。詳しくは、https://www.s-racmo.co.jpをご覧ください。


 


*3:Aurion Biotech, Inc. (オーリオンバイオテック・インク)について


Aurion Biotech, Inc.は、米国ワシントン州シアトル市(本社)及びマサチューセッツ州ケンブリッジ市に拠点を置く眼科領域において革新的な再生医療技術により視力の低下で悩む患者さんの視力回復を目指すバイオテック企業です。同社は、京都府立医科大学 特任講座 感覚器未来医療学 木下茂教授などから培養ヒト角膜内皮細胞の再生医療製品の基本技術に関わるライセンスを取得しており、同社の子会社であり、東京都千代田区及び京都市に拠点を置く合同会社オーリオンバイオテック・ジャパンの日本での製造販売承認取得に続き、米国及びカナダでも臨床試験を実施し、BTD(画期的治療薬指定)及びRMAT(再生医療先進治療薬指定)をFDA(米国食品医薬品局)より取得しています。同社は、Deerfield、Alcon、Petrichor、Flying L Partners、Falcon Vision / KKR、Visionary Venturesなどから出資を受けています。Aurion Biotech, Inc.は2022年にPrix Galien Award for Best Start-up in Biotech / Pharma (ガリアン賞:画期的な 医薬品 を開発した者に贈られる賞)を受賞しています。詳しくはhttps://aurionbiotech.comをご覧ください。


 合同会社オーリオンバイオテック・ジャパンは、Aurion Biotech, Inc. の日本法人です。詳しくはhttps://aurionbiotech.co.jpをご覧ください。


 


以上


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202408074726

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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