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電動キックボードの認知・利用経験に関するアンケート実態調査 交通事故弁護士相談広場

共同通信PRワイヤー / 2024年8月9日 12時0分

・歩行者保護の必要性

・電動キックボード利用者のマナー・遵法意識


といった課題は存在することを前提に、電動キックボードを今後許容し受け入れていく新しい交通とみなすか、既存交通に対するリスク要因とみなすか、個人の考え方の差が両者の立ち位置の違いであるものと考えられる。


■低迷続く電動キックボードの利用意向

最後に、今後、電動キックボードを利用したいと思うか、今後の利用意向を質問した。


Q14: 今後、電動キックボードを利用したいと思いますか?

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084798-O25-SGn1hXHr


今後の利用意向としては「あまり利用する気はない」「絶対に利用しない」の2項目を選択する方が顕著に多く、全体の約66.14%の人は電動キックボードを利用する意向がないことがわかった。


この結果には、やはり電動キックボードで車道を走ることの安全性や、更なる法規制について議論が続いている現状、またルールやマナーの違反が注目されがちな電動キックボード利用者に向けられる社会的な目線も影響しているものと考えられる。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084798-O13-e4K3DJeN


改正道交法では、特定小型原付にあたる一部の電動キックボードを免許不要としたにもかかわらず、気軽な活用が期待される免許を持たない消費者の利用意向は、免許保有者以上に冷え込んだ状況にある。今後より幅広いシーンでの電動キックボード活用を促していくには、心理的なハードルを下げる意味でも、利用者の安全を担保する電動キックボードの利用環境の改善が必要と言える。


■アンケート調査の詳細について

交通事故弁護士相談広場のWEBサイトでは、上記以外のデータ、アンケート回答者の生の声など、より詳細な内容をレポートにして公開しています。

https://agoora.co.jp/jiko/knowledge/ekickboard-questionnaire.html


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084798-O15-j2Y2K51a


■交通事故弁護士相談広場について

交通事故弁護士相談広場は、交通事故に遭われた被害者のための情報ポータルサイトです。損害を被った交通事故被害者の方と、各弁護士事務所の持つ特色のマッチングを重視したサイト設計が好評となっています。また、より多くの慰謝料を請求したい、加害者側の対応に納得できない等、交通事故問題をスムーズに解決するための様々なヒントを希望するユーザーにお届けします。

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