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アウトモビリ・ピニンファリーナ・バッティスタ・タルガメリカ:世界初のコーチビルド電気ハイパーカーをクライアントに納車

共同通信PRワイヤー / 2024年8月19日 9時52分


 


著名な自動車コレクターであり、バッティスタのオーナーでもある1人の人物から依頼を受けたデザイン・チームは、そのクライアントと緊密に連携し、ユニークなデザインとしても、技術的な宣言としても際立つように、広範なパーソナライゼーションのリストを作成しました。


 


ピニンファリーナ社と共同でカンビアーノのアトリエの職人が手作業で作り上げたこの車は、オーナーの個性や経歴、嗜好、興味、ユニークな人生を反映したオーナーの人格の完璧な表現と言えます。イベントの後、この車は、希少でクラシックかつモダンなパフォーマンス・カーの象徴を集めた世界最高級の個人コレクションの1つとして誇らしげに所蔵されることになります。


 


バッティスタ・タルガメリカは、印象的なシルバーとブルーの配色に加え、ルーフレスのプロファイルに合わせてボディを綿密にデザインし直し、ユニークなオープントップのドライビング体験を実現します。また、アウトモビリ・ピニンファリーナの受賞歴のあるPURAデザイン哲学の要素も取り入れ、時代を超えた贅沢さを未来のビジョンとして再現しています。すべてのバッティスタ車に共通するのは、ユニークな手作りの傑作であり、クライアントの個性を反映していることです。


 


アウトモビリ・ピニンファリーナの最高経営責任者であるPaolo Dellachà氏は、以下のように述べています。「当社が初めてコーチビルドしたワンオフ車をクライアントに納品する重要な瞬間を迎えています。バッティスタ・タルガメリカは、これまでのどの車とも違い、高度なスキルを持つ当社のチームが、無限の可能性をもってデザインおよびエンジニアリングできることを実証した作品です。当社の世界クラスの職人たちは、真に特別なものを提供しました。つまり、厳格きわまりないクライアントの仕様に合わせて特別にデザインした初の電動オープントップ・ハイパーカーです。」


 


バッティスタ・タルガメリカのディテールの多くは、ピニンファリーナがデザインした最も有名なワンオフ・カーの1台、フィアットの会長就任20周年を記念してGianni Agnelliのために製作した1986年型フェラーリ・テスタロッサ・スパイダーからインスピレーションを得ています。バッティスタ・タルガメリカと同じく、この車もシンプルさと優雅さを兼ね備えた傑作でした。バッティスタ・タルガメリカの繊細なブルーとブラックのプロファイル・ディテールで強調した見事なシルバーの外装仕上げは、リア・ラゲッジ・オープニングの特徴的な水平ラインと同様に、テスタロッサ・スパイダーへの明確なオマージュです。

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