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猛暑による生活習慣や健康状態への影響に関する調査

共同通信PRワイヤー / 2024年8月21日 10時0分

猛暑による生活習慣や健康状態への影響に関する調査

~外出頻度の減少や人と会う機会の減少が健康やメンタルに影響~


オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)は、20から70代の600人を対象に「猛暑による健康意識および行動の変化に関するアンケート調査」(以下本調査)を実施しました。


本調査では、7割以上(71.8%)の人が最近の猛暑によって、「生活習慣や健康状態に変化が出た」と回答し、「変化が出たと思わない(28.2%)」を大きく上回りました。また、生活習慣の変化を聞いたところ「外出頻度が減った」が66.8%ともっとも高く、「運動の回数が減った」が39.7%、「人と会う機会が減った」が33.4%と続きました。同様に自身の健康状態の変化に関する回答として上位にあがったのは、「運動不足を感じるようになった」が53.1%、「精神的なストレスが増えたと感じる」が40.4%、「体重、体脂肪率が増えた」「肩こりを感じるようになった、またはひどくなった」が20.9%でした。これらのことから、活動量や人との接触頻度の低下などの生活習慣の変化が心身の健康状態に影響を及ぼしていることが浮き彫りになりました。


気象庁のデータによると2024年8月の日平均気温が29.7度、日最高気温は34.5度といずれも1875年の観測開始以来最高となっています*1。また、今年の8月は観測史上初めて日平均気温が30度を超えるともいわれています。名古屋をはじめとする日本各地で、統計開始以来の連続猛暑日の記録を更新するなど、厳しい暑さが続いています。

*1 気象庁ホームページ 気象データ観測開始からの毎月の値。2024年8月20日現在。(https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s3.php?prec_no=44&block_no=47662


調査結果のまとめ

1.7割以上の人が、最近の猛暑によって生活習慣や健康状態に変化が出たと回答。年代別では20から40代に比べて、50から70代で高くなる

2.生活習慣の変化では「外出頻度が減った」66.8%、「運動回数が減った」39.7%、「人と会う機会が減った」33.4%

3.健康状態の変化では「運動不足を実感」が53.1%、「精神的なストレスが増えた」が40.4%、「肩こりを実感」「体重・体脂肪の増加」が20.9%でした。続いて「腰痛を実感または悪化」17.2%、「肌の調子が悪くなった」12.3%と続き、「血圧が上昇した」と回答した人も7.4%

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