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猛暑による生活習慣や健康状態への影響に関する調査

共同通信PRワイヤー / 2024年8月21日 10時0分

生活習慣や健康状態に影響を及ぼしている原因について聞いたところ、外出控えや気力の低下に次いで睡眠不足が3人に1人(30.4%)、食欲不振が5人に1人(19.3%)でした。睡眠や食事といった基礎となる生活習慣も影響していることがわかりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408205114-O6-1Qme015X


 

5.猛暑を乗り越えるために行っていることは、「水分補給をこまめにする」69.7%、「ストレッチやマッサージによる体のケア」16.5%、「冷感アイテムの使用」15.5%

約7割の人が猛暑対策としてこまめな水分補給をしていることがわかりました。熱中症や脱水症状の予防啓発が進むことで、水分補給の重要性が浸透していることが確認されました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408205114-O7-LHcd1GyD


■専門家のコメント

谷田部 淳一先生

福島県立医科大学 腎臓高血圧内科学講座

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408205114-O8-4uNvrERL


今回の調査結果を見ると、連日の高い気温や熱帯夜の影響が多くの人の生活習慣と健康状態に影響を及ぼしていることがわかります。食事、運動、睡眠は健康的に生活していくうえでベースとなる生活習慣です。このような過酷な生活環境下では、栄養バランスの見直しや適度な身体活動、十分な休息を心がけて過ごすようにしましょう。特に、塩分が高めの食事や体重の大幅な増加、睡眠不足やストレスは、血圧の上昇につながります。夕方の比較的気温が下がった時間帯に暑さ対策をして少しでも体を動かす、涼しい屋内で友人と会う、オンラインなどのデジタルを活用して人と話す機会をつくるなど、工夫しながら健康を崩さないように猛暑を乗り切っていきましょう。また、このような時期だからこそ、体調の変化に気を配ったり、こまめに血圧や体重をチェックしたりするなど、自身の体と向き合うように心がけてください。


■調査の概要

調査目的:猛暑による健康意識および行動の変化に関する調査

調査対象:全国の男女600人

     男女各300人、20から70代の各年代100名(男女各50名)

調査方法:インターネット調査

調査期間:2024年8月8日(木)~2024年8月9日(金)


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202408205114

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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