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ギリアド、2024年第2四半期業績を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年8月23日 11時0分


• Tecartus(R)(brexucabtagene autoleucel)の2024年第2四半期の売上高は、2023年同期比21%増の1億700万ドルとなりました。これは、R/Rマントル細胞リンパ腫(MCL)およびR/R成人急性リンパ性白血病(ALL)に対する需要増によるものです。


 


Trodelvy(R)(sacituzumab govitecan-hziy)の 2024年第2四半期の売上高は、2023年同期比23%増の3億2000万ドルでした。これは主に、転移性トリプルネガティブ乳がんおよび治療歴のあるHR+/HER2-転移性乳がんの二次治療における需要増によるものです。


 


2024年第2四半期の製品売上総利益率、営業費用、および実効税率


• 2024年第2四半期の製品売上総利益率は2023年同期の78.0%に対し、77.7%でした。2024年第2四半期の非GAAPベースの製品売上総利益率は、2023年同期の86.9%に対し、86.0%でした。


• 2024年第2四半期の研究開発(R&D)費は、2023年同期と同じく14億ドルでした。2024年第2四半期の非GAAPベースのR&D費は、2023年同期の14億ドルに対し、13億ドルでした。この変動は主に、臨床試験の縮小などのタイミングによるものです。


• 2024年第2四半期の買収によるIPR&D費は、3800万ドルでした。


• 2024年第2四半期の販売費および一般管理費(SG&A)および非GAAPベースのSG&A費は、2023年同期の18億ドルに対し、14億ドルでした。この減少は主に、前述の2023年には計上されていたが、2024年には計上のない訴訟和解金によるものです。


• 2024年第2四半期の実効税率(ETR)は、2023年同期の34.6%に対し、21.4%でした。この低下は主に、前年における一部繰延税金負債の再測定、および2024年第2四半期における税務当局との和解を反映しています。また、2024年第2四半期の非GAAPベースのETRは、2023年同期の21.0%に対し、17.8%でした。この低下は主に、税務当局との和解を反映しています。


 


ガイダンス、および今後の見通し


ギリアドの2024年通期業績見通しは以下の通りです。


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106647/202408225236/_prw_PT1fl_l7Lbn0ql.png

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