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【プロジェクト管理におけるEQ (感情的知性)】日本のプロジェクトマネージャーの80%が導入、世界平均は95%

共同通信PRワイヤー / 2024年9月9日 9時0分

【プロジェクト管理におけるEQ (感情的知性)】日本のプロジェクトマネージャーの80%が導入、世界平均は95%

キャプテラ調査:プロジェクトマネジメントにおいてEQ能力が最も役立つ場面

世界12カ国の2,500名に調査を行い、プロジェクト管理におけるEQの重要性をまとめました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409035862-O1-PM8LUGof


本記事は、キャプテラ(Capterra)のWebサイトに掲載されている「プロマネの66%が人間関係の管理に苦労!?感情的知性 (EQ) を取り入れて社内コミュニケーションの向上を図ろう」の一部を抜粋したものです。調査内容の詳細は本記事文末でご覧いただけます。


本記事のポイント:

1、日本のプロジェクトマネージャーの80%がEQを取り入れており、世界12カ国平均ではその割合が95%

2、プロジェクトマネージャーの96%が、チームのEQの高さが目標達成能力にプラスの影響を与えると考える

3、EQスキルが最も効果的に活用される場面は、問題解決、リスク管理、チーム管理


「Emotional Intelligence Quotient」の頭文字であるEQは、日本語では「感情的知性」または「心の知能指数」のように訳され、感情を認識して活用し、理解、管理する能力のことを指します。


ビジネスの分野では、プロジェクト進行においてPMがいかに効果的にプロジェクトを管理しながら、プロジェクト関係者とのコミュニケーションや信頼性を構築できるかが重要であり、そこで鍵を握るのがEQです。本調査では、日本のプロジェクト管理においてEQがどのように使われているのかを世界12ヵ国と比較しながら見ていきます。


 

1、日本のプロジェクトマネージャーの80%がEQを取り入れており、世界12カ国平均ではその割合が95%

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409035862-O2-GfoQ76L3


Q.「あなたの担当するプロジェクト管理業務に、EQに基づく手法をどのくらいの頻度で取り入れていますか?」

注)端数処理により、合計が100%にならない場合がある


12カ国平均

常に取り入れている(42%)

多く取り入れている(53%)

あまり取り入れていない(4%)

全く取り入れていない(1%)


日本

常に取り入れている(30%)

多く取り入れている(50%)

あまり取り入れていない(15%)

全く取り入れていない(6%)


日本のプロジェクトマネージャーの80%が「頻繁に」または「常に」EQを取り入れていると回答しており、日本でもその重要性が高いことがわかります。しかし、世界12カ国平均ではその割合が95%に達しており、日本は調査対象国の中で最下位となりました。

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