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電通、第18回「ウェルネス1万人調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年9月9日 13時15分


・ヘルステックを活用したサービスや商品に関する使用意向率・現在使用率は、「心拍数や歩数、睡眠の質などを測定できる腕時計型デバイス」が最も高い(使用意向率:33.7%、現在使用率:11.7%)。また、2020年のスコアと比較した使用意向の成長率は141%、現在使用の成長率は181%に。【図表1】



・また、「尿や便の一部を採取することで、自分の栄養状態や腸内環境が把握できる検査キット」(使用意向率:33.0%、現在使用率:3.9%)、「睡眠の質を測定してくれるベッドや寝具」(同:29.8%、同:4.7%)などの検査・測定サービスも2020年以降、伸長傾向にある。【図表1】


・「1日に必要な栄養の大半が取れるパンや麺(完全食)」(使用意向率:24.6%、現在使用率:5.1%)の使用意向率・現在使用率も、同じく伸長傾向。【図表1】


【図表1】

Q. ヘルスケアに関するテクノロジーを活用した下記のサービスや商品について、あなたの利用状況や今後の利用意向をお知らせください。(n:10000)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409066004-O3-gj7K8X38】 


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409066004-O4-6bn978hB

※ 成長率は、2024年スコアと2020年スコアの比較値。調査項目にあげたヘルステックの「使用意向率」と「現在使用率」の成長率の平均値を、共に上回った項目を抽出して掲載


 

②女性は、日々のコンディション把握に関連する「心の疲れ度(ストレス)」や「睡眠の質」などのヘルスケアデータへの関心が高く、男性は、「血圧」「体脂肪率・内臓脂肪レベル」などへの関心が高かった。

また、ヘルスケアデータを活用したサービスの利用意向について、全体の半数以上が「利用したい」と回答した。


・自身の健康状態を表すヘルスケアデータについて、女性は、「心の疲れ度(ストレス)」(39.0%)や

「睡眠の質」(36.3%)、「ホルモンバランス」(33.4%)など日々のコンディション把握に関連する項目への関心が高かった。男性は、「血圧」(36.6%)、「体脂肪率・内臓脂肪レベル」(29.6%)など、健康診断で指摘されやすい項目への関心が高かった。【図表2】


・「データによって、自分の健康寿命に影響がある要素を測定/予測できる【ヘルスケア】」(利用したい:63.4%)や「睡眠状態や活動量など、日頃の体調・からだの状態に関する情報を一元管理できる【ウェルネス・コンディショニング】」(利用したい:62.7%)をはじめとするヘルスケアデータを活用したサービスの利用意向について、全体の半数以上が「利用したい」と回答した。ただし、「有料でも利用したい」と答える人は10%以下だった。【図表3】

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