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『Basilisk HA自己治癒コンクリート』NETIS最高ランク『VE』技術に認定

共同通信PRワイヤー / 2024年9月9日 12時0分

『Basilisk HA自己治癒コンクリート』NETIS最高ランク『VE』技術に認定

會澤高圧コンクリート 脱炭素化の切り札としてさらなる普及を加速


2024年9月9日

會澤高圧コンクリート株式会社


「Basilisk HA自己治癒コンクリート」 NETIS最高ランク「VE」技術に認定 會澤高圧コンクリート 脱炭素化の切り札としてさらなる普及を加速


 會澤高圧コンクリート株式会社(本社苫小牧市、代表取締役社長 會澤 祥弘)が世界で初めて量産化に成功したバクテリアの代謝機能を用いてコンクリートを自己治癒させるテクノロジー「Basilisk HA 自己治癒コンクリート」が、国土交通省の新技術情報提供システムNETIS(New Technology Information System、以下NETIS)の最高ランクである「VE」評価の技術として認定されました。


【NETIS登録情報】

技術名称:Basilisk HA自己治癒コンクリート

NETIS番号:HK-220003-VE

登録日:2024年8月30日

登録ページ:

https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=HK-220003%20


【新技術情報提供システム NETISについて】

 NETISは、新技術の活用促進のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、国土交通省が運用しているデータベースシステムです。新技術にかかわる情報が分類され、インターネットで一般公開されているため全国の地方整備局や北海道開発局、工事事務所等で共有しやすく、国や地方自治体が行う公共事業全般にも積極的に利用されています。


 NETISの登録技術を使うことで、施工者は国や地方自治体が発注元となる公共工事において、工事成績評定や総合評価落札方式での加点対象となります。


【A評価とVE評価の違い】

 NETISの登録技術には、技術の評価に応じて「識別記号」と呼ばれる記号が振り分けられています。

 これまで「Basilisk HA 自己治癒コンクリート」が登録されていた「A」評価は技術の効果や性能を示す初期段階であり、技術を活用した施工業者が、実際に使用後の効果を証明する「活用効果調査表」を提出する必要がありました。この調査表は、ひび割れの修復状況や耐久性の確認など、具体的な技術的効果を報告するものであり、施工業者にとっては作業の負担がかかっていました。


 一方、「VE」評価はこの「活用効果調査表」の内容が評価され、技術が十分に効果を発揮していることが認められた最高ランクの評価です。

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