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全国の小学生(1年~4年生)の子を持つ親400名 子どもの学びに関する意識調査

共同通信PRワイヤー / 2024年9月17日 10時0分


最も多かった子どもからの質問は、なかなか回答しづらいギモンも浮かぶ「生活の中の疑問について」が84.8%という結果に。そして宿題の質問や学校の授業に関する質問といった、「勉強」についてのギモンも52.3%と、半数を超える結果となりました。とりわけ、小学3,4年生ごろから、勉強についての質問をされると答えた親が60%を超えているのは、年齢が上がるにつれて学習の難易度が上がり、勉強についてのギモンが増えていくため、と言えるのかもしれません。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409136413-O10-jt9CK6sb】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409136413-O20-oI608Sa4


 


③「勉強する意義について伝えられていると思う」と答えた親はわずか約1割


「勉強する意義」を伝えられているかについてきくと、「勉強する意義について伝えられていると思う」と答えた親はわずか13.0%と非常に少なく、その意義を子どもに明確に伝えられないことに約9割の親が悩んでいるようです。 大人にとって、子どもの視点で「勉強の意義」を考えて伝えることは非常に難しいのかもしれません。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409136413-O21-D5Q6yxr8


 


④「AIがなんでも答えてくれるのに、どうして勉強する必要があるのですか」


約6割の親が「わからない」「答えられない」と回答。


「まなびのすゝめ」にも登場した「AIがなんでも答えてくれるのに、どうして勉強する必要があるのですか?」という問いについて親に回答を求めると、60.3%の親が答えられないという結果に。また、「翻訳機があるのに、どうして外国語を勉強する必要があるのですか」という問いにも60.8%の親が答えられないと回答しました。多くの親が子どもからの学びの質問に対し、答えられる自信がない、答えることができない、分からないと感じているようです。


 


 


⑤子どものギモンに「実は自分も疑問に思う」親は7割以上


答えられなかった質問も多い中で、「実は自分も疑問に思っている」と答えた親は全体の72.0%にのぼり、質問との向き合い方の難しさがうかがえます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409136413-O13-15Fn99h8】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409136413-O14-cllH4NT4

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