#OneMoreChoice プロジェクト 生理休暇を「Femaleケア」へ名称変更し取得日数は約1.9倍に
共同通信PRワイヤー / 2024年9月30日 11時0分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409277138-O2-69yL3Nvg】
婦人科検診受診率には課題が残る
#OneMoreChoice アクションでは休暇制度の拡充に加え、希望する全社員が婦人科検診を費用負担なしで受診可能とし、費用負担の年齢制限を撤廃しました。婦人科検診の利用実績は導入前に比べると高いものの、2023年度は2022年度実績から増加しておらず、社内でのさらなる啓発が必要です。要因として、新たに2023年度4月~6月に35歳未満女性社員で希望者を対象に、無料でHPV検査による子宮頸がん検診の受診を可能としたことにより、2023年度は通常の子宮頸がん検診(細胞診検査)を受診しない人がいたこと、加えて制度の利用方法への理解が進んでいないこと(社員アンケートより)等があり、今後の取り組むべき課題としています。
<「婦人科検診」利用実績(総取得日数と総取得人数)>
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104826/202409277138/_prw_OT1fl_2J57h6s9.png】
【「#OneMoreChoice アクション」について】
#OneMoreChoice プロジェクトの一環として、社員が不調を「隠れ我慢」しない企業を目指し、社内に#OneMoreChoice ワーキンググループ(以下、WG)を発足。WGでは、不調を感じたときに、休む等の我慢に代わる選択肢ができる環境やサポート体制づくりに取り組み、#OneMoreChoice アクション※2の施行に至りました。
(※2022年4月1日施行)
※2:#OneMoreChoice アクションの施行については2022年4月のリリースを参照
<#OneMoreChoice アクション>
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104826/202409277138/_prw_OT2fl_kthYYahR.png】
社内での「#OneMoreChoice 研修」
WGで議論した「隠れ我慢」を減らすためのアイデアをもとにオリジナルの「#OneMoreChoice 研修(以下、研修)」を開発し、社内や社外(他企業、大学等)で実施しています※3。研修ではライフステージと起こり得る不調、その対処法への知見を深め、自分なりの#OneMoreChoiceを考えます。Femaleケアや婦人科検診等の取得向上には、不調を感じる本人だけでなく、不調のない人も症状によるつらさを理解し、制度利用しやすい職場づくりも重要です。
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