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#OneMoreChoice プロジェクト 生理休暇を「Femaleケア」へ名称変更し取得日数は約1.9倍に

共同通信PRワイヤー / 2024年9月30日 11時0分


 2024年9月初旬に当社本社で実施した社員対象の研修では、株式会社リンケージ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:生駒恭明)協力の下、生理痛VR体験装置「ピリオノイド」を利用し男性社員が生理痛への理解を深める試みも実施しました。本装置は、筋電気刺激(EMS)により、生理期間中に生じる下腹部の痛みを疑似体験することが可能です。


 「ピリオノイド」を体験した男性社員からは、「生理痛の痛みを疑似体験でき、日頃、生理痛を我慢しながら働いてしまっている人の状況への理解が深まった」、女性社員からは「聞いているのと実感するのはとても違うと思うので、痛みや不調の具合を知ってもらえる機会はとても良いと感じた」という感想がありました。


 また、研修を通じて、「我慢に代わる選択肢があること、選択することを、自分や家族、職場の人へ少しずつ広がるよう自分自身も取り組んでいきたい」といった感想も聞かれました。


※3:#OneMoreChoice 研修については2022年9月のリリースを参照


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409277138-O5-3agi7OoT


 


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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409277138-O8-0d4L21EY


 


 


社内の知見を社会へ 厚労省「母性健康管理研修会」で当社事例紹介


 厚生労働省実施 「母性健康管理研修会」において、 #OneMoreChoice アクションをはじめとする当社内での #OneMoreChoice プロジェクトの活動事例を紹介させていただきます。


 本研修は、事業所内における適切な妊娠中および出産後の母性健康管理の推進を目的に、事業主や産業保健スタッフ等を対象にした研修会(オンデマンド、2024年10月~配信予定)※4です。当社は、母性健康管理等においても先進的な取り組みを行っている企業として本研修会への登壇を依頼いただきました。産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)よりも早期の休暇に失効年休の利用が可能等、当社の取り組みを他企業へ紹介することで、不調を隠れ我慢しない社会づくりにつながればと考えております。

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