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オフィシャルサイトリニューアルのお知らせ  ~10代のリアルな学び・悩みを届けるメディアへ~

共同通信PRワイヤー / 2024年10月1日 11時0分


通信制高校への進学は恥ずかしい?


しかし、社会的な認知のされ方においてはまだまだ旧来のイメージが強く、実態とのギャップを抱えています。(※2)私たちは、通信制高校の仕組みを使って海外留学したり、好きなものをとことん学んで羽ばたいていく生徒たちをたくさん見てきました。通信制高校も立派な選択肢の一つ。間違った情報のせいで、消極的な選択になってしまうなんて、もったいない。全ての若者が、自分らしい学びの環境を選べる世の中になったら良いなと、そんなことを考えるようになりました。


増える不登校と変わる価値観


コロナ禍を経た「学び」の変化は、不登校への印象にも影響を及ぼしています。2023年に発表された小・中学校における不登校児童生徒数は過去最多の29万人を超えました。。(※3)コロナ禍で経験したリモートでの学校生活が、不登校へのハードルを格段に下げているのだと思います。自ら学びたい環境を選ぶことは良いことですが、学校へ行かない選択をした場合でも、その先の未来を見据えて、社会に出る準備は進めていかなければいけません。不登校への厳しい目は寛容になりました。しかし、18歳になれば、大人として数えられ、社会人として広い社会で生きていかなければならなくなります。彼らが成人して社会に放り出されたときのことは、まだまだ議論がされていない。 私たちはそう思っています。


もっと知ってほしい、そしてもっと広まるべき


通信制高校や不登校のこと以外にも、まだ見えていない課題はもっとあるのかもしれない。そんな問題を、当事者や保護者、現場の先生だけが抱えるのではなく、もっと知ってほしい、そしてもっと広まるべき。そんな思いで、プレマシードは動き出しました。新しいオフィシャルサイトは、私たちのウェブ上の活動拠点です。若者の曇りのないまなざししとリアルな思いが詰まったサイトにすることで、従来の常識をカラフルに塗り替え、認識のアップデートを仕掛けていきます。


※1 文部科学省「学校基本調査 令和6年度」(「政府統計の総合窓口(e-stat)」)

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00400001&tstat=000001011528

※2 プレマシード「通信制高校に対するイメージ調査」

https://prmaceed.co.jp/solution/report00001/

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