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電通、「学生アスリート 就活まるわかり調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年10月1日 11時15分


・夏のインターンシップ参加率(学生アスリート:86.8%、就活生全般:88.2%)がほぼ同率な一方で、大会時期と重なる事が多い秋を含む、10-3月のインターンシップは学生アスリートが63.8%となり、就活生全般(85.1%)より約20ポイント低い。【図表4】


【図表3】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307331-O7-cuKiuF76】 


【図表4】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307331-O8-0I4YhQvk】 



③学生アスリートの就活中の主な悩みは、「何から始めれば良いのか分からない」(33.9%)、「自分自身のやりたい仕事、キャリアイメージが分からない」(33.3%)、「自分に向いている仕事・職業が分からない」(32.3%)。


・学生アスリートが就活中に感じた悩みは、「何から始めれば良いのか分からない/就職活動全体の流れやステップが分からない」(33.9%)、「自分自身のやりたい仕事・キャリアイメージが分からない」   (33.3%)、「自分に向いている仕事・職業が分からない」(32.3%)など、就活そのものやキャリア形成に関する項目が多い。【図表5】


・所属部の活動時間を確保すると、イベント参加や各種準備時間を捻出できない悩みについても一定数が回答した。【図表5】



【図表5】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307331-O9-TyrMOkl5

④「企業の認知」から「入社決定」に至る各ステップで、学生アスリートにとって最も影響を及ぼした存在は、いずれも「部活動の先輩・同期」。


・学生アスリートにとって、「企業の認知」「企業理解」「エントリー」「入社決定」の就活の各ステップで、最も影響を及ぼした存在はいずれも「部活動の先輩・同期」、次いで「部活動の卒業生(OB/OG)」。【図表6】


・就活生全般は就活の各ステップで影響を及ぼした存在が変遷しており、学生アスリートとの違いが現れた。【図表6】


【図表6】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307331-O10-Yj43u6uO

【調査担当者の解説】

 多くの学生アスリートが、身近な場所のみで情報収集を行い完結させる、言うなれば「半径5m就活」を行っている可能性が高いです。部活動の先輩・同期・卒業生の影響力が非常に大きく、企業の説明会での情報や親・親族の意見なども積極的に取り入れる就活生全般とは、情報収集方法が大きく異なります。こうした原因で、就活の最中に、就活そのものやキャリア形成に関する根本的な悩みを感じ、企業とのミスマッチが生じる懸念があります。

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