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大規模AIクラウド計算システム「ABCI 2.0」が「ABCI 3.0」にリプレース

共同通信PRワイヤー / 2024年10月10日 14時0分


 


産総研における実世界の画像・音響・3次元点群等のデータによるフィジカル領域の基盤モデル開発や、それらを組み合わせたマルチモーダル生成AIの構築と応用といった、先進的なAI研究開発でもABCI 3.0は活用されるとともに、国内の産学官によるさまざまな生成AI技術の研究開発に活用される計画です。


 


展示会等出展の予定


ABCI 3.0は、2024年11月から一部システムによる試験運用、2025年1月中旬までに一般提供を開始する予定です。一般提供に先立ち、産総研グループでは複数の展示会・講演でABCI 3.0の紹介を行う予定です。


 


◆CEATEC 2024(2024年10月15日~18日)


公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/


●カンファレンス&イベント「企業のトップは⽣成 AI をどう見ているのか?」


2024年10月18日 13:30~14:30


幕張メッセ コンベンションホールA


https://www.ceatec.com/ja/conference/detail.html?id=2563


●産業技術総合研究所ブース内セミナー(計2回)


2024年10月15日 12:20~12:50


2024年10月18日 14:45~15:15


幕張メッセ ホール7 ブース番号7H410


 


◆NVIDIA AI Summit(2024年11月12日~13日)


公式サイト:https://www.nvidia.com/ja-jp/events/ai-summit/


●[SJP1063] ソブリンAIの日本戦略とABCI3.0


2024年11月13日(水)14:00 – 14:40


ザ・プリンス パークタワー東京 B2F


 


◆SC24(2024年11月17日~22日)


公式サイト:https://sc24.supercomputing.org/


Georgia World Congress Center(米国ジョージア州アトランタ市)


Hall B, Booth 3701 (AIST Booth)


 


用語解説


GPU(Graphics Processing Unit)


同時に多くの計算を並列で実行できる、コンピューターグラフィックス専用のプロセッサーのこと。グラフィックス処理が複雑化するにつれて性能や汎用(はんよう)性が増し、現在では高性能計算向けの汎用ベクトル・行列演算プロセッサーに進化している。深層学習(ディープラーニング)の高速化にも広く用いられている。

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