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渡辺えり古稀記念2作連続公演 『鯨よ!私の手に乗れ』『りぼん』 2025年1月、上演決定!!

共同通信PRワイヤー / 2024年10月10日 18時0分


『鯨よ!私の手に乗れ』は2025年1月8日(水)~17日(金)まで下北沢・本多劇場にて、『りぼん』は2025年1月11日(土)~19日(日)まで本多劇場で上演したのち、渡辺の故郷である山形市民会館にて2025年1月22日(水)に上演予定。


2025年新春、どうぞご期待ください。


今回、上演決定にあたり、木野花、三田和代、黒島結菜、室井滋、シルビア・グラブ、宇梶剛士、ラサール石井、そして渡辺えりよりコメントが到着!!


【コメント】

木野花

渡辺えりの作品に出演する時は、何がなくとも“意気込み”、これ無しには立てません。

声を掛けていただき、舞台に立てることは、嬉しいと同時に恐ろしいのです。

えりの期待に応えその思いを客席に届けることは、いつも命掛けの修羅場です。

そのようにして渡辺えりは、旗揚げから古稀を迎える今日まで、わが道を爆進して来ました。

むしろ近頃では、残された時間に背中を押されるように前のめりで、今回は一挙2本立てで突っ走っています。

私も引き受けたからには、一緒に前のめりで突っ走るしかありません。

この綱渡り、しっかり見届けてもらえたら幸いです。


三田和代

私は大劇場育ちなので、アンダーグラウンドのブームが起きた時は、恐怖に近い羨望を覚えました。そして一人でこっそりのぞいたのが、劇団3〇〇の舞台です。イメージの羅列のような作品で、何が言いたいのかよくわかりませんでしたが、何か奥の方に、大きな物語が潜んでいるように思われ、毎公演を観に行くようになりました。毎回そのエネルギーに圧倒されました。今回は、観客としてではなく、演者として、3〇〇の中に潜り込むわけで、外面的にも内面的にも、どんな現象が起きるのか、ドキドキワクワクしています。


黒島結菜

『鯨よ!私の手に乗れ』に参加することが決まってからずっと楽しみにしていたので、いよいよ始まると思うと興奮と緊張でドキドキしています。

えりさんとは「カツベン!」でご一緒してから、仲良くさせていただいています。いつも熱い気持ちを持っているえりさんはとてもかっこいいです!

今回はえりさんの古稀記念公演ということで、これまでの感謝の気持ちも込めて、精一杯やりきりたいと思います。


室井滋

えりちゃんは少女のように無垢で鋭いハートを、ずっと持ち続けている人。それで私、「えりさん」と呼ばず、どうしても「えりちゃん」と呼んでしまうんです。だから、少女なんだから、古稀記念だなんて言わなきゃいいのにさぁ……。でも、演出してもらうのは初めてなので、もう「えりちゃん」って呼べなくなっちゃうかもしれませんね。

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