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渡辺えり古稀記念2作連続公演 『鯨よ!私の手に乗れ』『りぼん』 2025年1月、上演決定!!

共同通信PRワイヤー / 2024年10月10日 18時0分


シルビア・グラブ

渡辺えりさんの古稀記念公演に出演させていただく事になるとは夢にも思っていませんでした。

まだお芝居でご一緒させていただいたことのない私に声をかけてくださって本当にありがとうございます!

そして出演メンバーも素晴らしい方ばかりで楽しみで仕方ありません。

えりさんの世界へどっぷり浸かりたいと思います!


宇梶剛士

前回公演の時に身も心もバラバラになってしまうかと思うほどに打ち込んだ『りぼん』と、劇場の客席から「この舞台に飛び込みたい」と胸を熱くした『鯨よ!私の手に乗れ』への参加は、自分にとっても集大成で

あり、また未来への想いでもあります。

是非、劇場にこの2作品を目撃しに来てください。


ラサール石井

えり子(どうしても癖で子をつけてしまいます)ちゃんとは年が同じで、あとは野田秀樹さんや今は亡き勘三郎さんなんかも同い年。以前から一緒に芝居やりたいねと話していて、「じゃあ二人芝居はどうか」と言われ、とても素敵なお話だが(いやホント)、畏れ多いのと、恐れが多いので、「いっぱい出るアングラがいいなあ」と言ったら、こんなに沢山出る芝居になった。しかも2本立て!えり子ちゃんのやりたい事も盛り沢山。絶対稽古期間中に仕上がるとは思えないのだが。やっちゃうんだろうなあ。


渡辺えり

躁状態の時に無謀な企画を立ててしまった!平和への祈りも男女格差問題のメッセージもなかなか届かず、もう時間がないと焦った結果だが、こんなにも多くの演劇好きが私の熱情に共鳴してくださった!ありがたい!

長年支えてくれている信頼出来るスタッフとキャストの皆さんとオーディションで選ばれた若い力とのコラボをお楽しみください。


 

【あらすじ】


『鯨よ!私の手に乗れ』

架空の地方都市の町、山崎県山崎市にある介護施設に神林絵夢がやってくる。ここは母・生子が入所しているのだ。久しぶりに見舞いにきた神林絵夢。母・生子は認知症で、絵夢の弟・公男やその妻・美代子が世話をしているものの、二人が誰かはわからない。絵夢が60歳になるまで演劇を続けてきたのは母のおかげ。晩年ぐらいは自分のために自由に生きてほしいという思いとは裏腹に、時間や規則に縛られて暮らす母の様子を見て絵夢はショックを受け介護士たちに不満をぶちまける。介護施設には元美術教師だった藍原佐和子、看護婦のように振る舞う吉川涼子ら入所者、ヘルパーとして働く水島貴子と生子と同世代の人々がいる。彼女たちは次々に語り出す。彼女らは40年前に解散した劇団のメンバーで、主宰が行方不明になったため上演できなかった作品をいつかやりたいと約束をしていた。生子もその劇団のメンバーだった。ところが彼らの持っている台本は、認知症の患者が認知症の老人を演じるというもの。悲しい結末を知った介護士が途中から破り捨ててしまっていた。その状況に絵夢は台本を書くと言い出す――。2017年に上演された本作品。『演劇』を通して人生を見つめる。人生の中に「演劇」がある力強さを今一度、現代に問いかける。

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