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リンヴォックについて、アトピー性皮膚炎の頭頸部病変における重症度別の有効性を示す新たな解析結果を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年10月15日 11時0分


 


Measure Up 1試験およびMeasure Up 2試験について


Measure Up 1試験およびMeasure Up 2試験は、全身療法の候補となる中等症から重症の成人および青少年(12歳以上)のアトピー性皮膚炎患者さんにおけるリンヴォックの安全性および有効性を評価する第III相、多施設共同、無作為化、二重盲検、並行群間、プラセボ対照試験です。患者さんをリンヴォック15 mg群、リンヴォック30 mg群またはプラセボ群に無作為に割り付けました。主要評価項目は、投与開始後16週時におけるEASI 75を達成した患者さんの割合および治験責任医師によるアトピー性皮膚炎の全般的な重症度のバリデート済み総合評価(vIGA-AD)スコア0/1を達成した患者さんの割合です。プラセボ群の患者さんについては16週時にリンヴォック15 mgまたはリンヴォック30 mgのいずれかの投与に切り替えています14,15。


 


リンヴォック(R)(ウパダシチニブ)について


アッヴィの科学者が発見し開発したリンヴォックは選択的かつ可逆的なJAK阻害剤であり、複数の免疫介在性疾患を対象に研究が進められています。ヒトの細胞アッセイにおいて、リンヴォックはJAK1またはJAK1/3によるシグナル伝達を優先的に阻害し、その機能選択性はJAK2ペアを介してシグナル伝達を行うサイトカイン受容体よりも高いことが報告されています16。


 


現在ウパダシチニブ(リンヴォック)は、円形脱毛症、巨細胞性動脈炎、化膿性汗腺炎、高安動脈炎、全身性エリテマトーデスおよび尋常性白斑を対象とする第III相試験で評価されています17-22。


 


アッヴィについて 


アッヴィのミッションは現在の深刻な健康課題を解決する革新的な医薬品の創製とソリューションの提供、そして未来に向けて医療上の困難な課題に挑むことです。一人ひとりの人生を豊かなものにするため次の主要領域に取り組んでいます。免疫疾患、がん、精神・神経疾患、アイケア、さらに美容医療関連のアラガン・エステティックスポートフォリオの製品・サービスです。アッヴィの詳細については、www.abbvie.comをご覧ください。X(旧Twitter)@abbvieFacebookLinkedInInstagramでも情報を公開しています。 

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