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フリーランス新法を理解しているフリーランスは約2割、 そのうち約8割が新法に期待

共同通信PRワイヤー / 2024年10月16日 16時0分


 


フリーランスの約4割がトラブル経験、「報酬の未払い等」が最多


 


次に、仕事をする中で経験したトラブルについて聞きました。フリーランスとして働く中で、クライアントとの契約や取引でトラブルにあった(その可能性があった)か、質問すると、36.7%が「ある」と回答し、フリーランスがトラブルに遭遇する可能性は低くはないことがわかりました。具体的なトラブルの内容としては、「報酬の未払い・遅延が生じた」が最多で60%を超えました。


 


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トラブル解決のためのサポート利用はわずか1割


 


クライアントとのトラブルを回避するために日頃から心がけていることを聞くと、「コミュニケーションをとる」が最多で61.2%。「事前に契約書を確認」「仕事を受けるかどうか慎重に検討」といった回答が目立ちましたが、トラブルになる前に「友人や知人に相談」「専門家に相談」といった回答は少数でした。


 


トラブルがあった際に頼ることができるサポートやサービスを利用したことがあるかという質問に対しては、「ある」と回答した人はわずか10%。「ない」と回答した人には、そもそもトラブルに遭遇していない人も含まれるでしょうが、そういったサポートやサービスを利用することがまだ広く浸透していない可能性もあります。


 


フリーランスとして安心して仕事をするために、クライアントとトラブルが発生した際にどんなサポートがあれば良いか聞くと、複数回答が可能な中、「弁護士に相談できる」「トラブルによる損害を補償してもらえる」という回答がどちらも70%に達しました。トラブルを回避・軽減するために相談したいというニーズだけでなく、トラブルが起こってしまった後の補償も安心材料になると考えるフリーランスが多いと推測されます。


 


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