『ロボコール』を知らない人 約9割
共同通信PRワイヤー / 2024年10月30日 11時28分
リボン・コミュニケーションズ システム技術部シニアマネージャー 桑原良和のコメント
近年、世界中でロボコールは増加傾向にあり、全てのロボコールに悪意があるとは限りませんが、知らない番号からの電話には出ない、非通知の着信は無視する、迷惑電話が多いのでそもそも電話に出たくない、など電話に対する信頼が失われつつある状況にあります。
現在日本国内においては、日常的にロボコールがかかってくるような環境ではないため、「多くの人がその存在自体を知らない」という今回のアンケート結果は自然なことなのかもしれません。但し、42%の人がロボコール(自動音声通話)がかかってきた経験アリと回答したように、日本国内においてもロボコールが存在し、今後何らかの理由で増加する可能性も否定できません。ロボコールが大きな社会問題となっている米国では既にFCCと議会により通話認証(STIR/SHAKEN)が義務付けられています。
このような状況の中、リボン・コミュニケーションズは、電話の発信者の身元を保証するためのソリューション(Identity Assurance Solution)としてRibbon Call Trustを提供しています。発信者のReputation(評判)スコアの提供、ロボコール・詐欺電話の検知、STIR/SHAKENサービス(Caller ID認証、署名、検証)、ブロックリスト化、暗号化、CAC,ポリシルーティング、CVT(Call Validation Treatment)などの機能を提供し、安心して電話をすることができる環境づくりに貢献しています。
調査サマリー
ロボコールを知らない人、約90%!
ロボコールを知っている人のうち、約85%の人は詐欺などに不正に使用されているケースを知っている
約42%の人はロボコールがかかってきた経験アリ!
5人に1人は不審なロボコールの経験アリ!
不審なロボコールを経験した人のうち約94%は、その後かかってきた電話に対してネガティブな気持ちを抱いた
知らない電話番号からの着信があった時、約70%の人の対策方法は「知らない番号には出ない」
個人でできる迷惑電話などへの対策には限りがあると感じている人、約71%!
調査概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202410309064/_prw_OT1fl_0RUVgA38.png】
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