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Seegene、マイクロソフト、シュプリンガーネイチャーが パートナー・エグゼクティブ・ラウンドテーブルを開催、技術共有イニシアチブを推進

共同通信PRワイヤー / 2024年10月31日 15時24分


2024年5月、両社はOIPプログラムの範囲拡大を含む戦略的提携契約を締結しました。シュプリンガーネイチャーは、世界の科学コミュニティが新しいPCR診断製品の考案、設計、開発に参加することを奨励しています。


「私たちは、『MDx Impact Grants』が技術共有イニシアチブと相乗的に作用し、PCR分子診断の採用を促進するプロジェクトとして機能することを非常に期待しています。私たちは共に、十分なサービスを受けていない患者のために、正確かつ迅速で、アクセスしやすい検査の開発を促進するエコシステムを構築していきます」とシュプリンガーネイチャーの最高執行責任者(COO)であるMarc Spenlé氏は、述べています。


技術共有イニシアチブ・パートナー・エグゼクティブ・ラウンドテーブルに続いて、欧州の受賞者を表彰するためのOIP授賞式が開催されました。授賞式では、世界17人の受賞者のうち、欧州で活動している8人の科学者がその功績を称えられました。受賞者は以下の通りです。Ulrich Eigner (ドイツ)、Gian Maria Rossolini (イタリア)、Vismara Chiara Silvia (イタリア)、Davy Vanden Broeck (ベルギー)、Nicolas Yin (ベルギー)、Piet Cools (ベルギー)、Khoa Thai(オランダ)、Pedro Vieira-Baptista(ポルトガル)


英国保健安全保障庁(UKHSA)の最高責任者であるDame Jenny Harries教授が、基調講演のスピーカーとしてイベントに出席しました。今年3月に訪韓したHarries教授は、Seegene本社でChun博士と会談し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック時のSeegeneの対応と成果について議論するとともに、技術共有イニシアチブとオープンイノベーションプログラム(OIP)について意見交換を行いました。


このイベントには、イスラエルのHy Laboratories Ltd.やスペインのWerfen社など、技術共有イニシアチブに参加している企業や、その他ヨーロッパのビジネスパートナーや生物医学専門家が出席し、技術共有イニシアチブのビジョンを共有しました。


Seegeneについて



Seegene(シージェン)は、シンドローム・リアルタイムPCR技術において24年にわたる研究開発、製造、事業を行ってきた経験を持っています。この専門知識は特に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの際に、世界100ヶ国以上で3億4,000万回を超えるCOVID-19の検査を提供して注目されました。Seegeneのシンドローム・リアルタイムPCR技術の大きな特徴は、同様の症状を引き起こす14種類の病原体を単一のチューブで同時に検査し、定量的情報を提供できることです。

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