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サン・ライフの調査で、経済・精神面の健康に対する2型糖尿病の隠れた影響が明らかに

共同通信PRワイヤー / 2024年11月18日 9時50分

サン・ライフの調査で、経済・精神面の健康に対する2型糖尿病の隠れた影響が明らかに

糖尿病患者の3分の1(33%)が、生活に「深刻」なまたは「顕著」な経済的影響があると報告しており、82%は適切な治療を継続的に受けることができていません。

非糖尿病患者の67%が、2型糖尿病の診断によって生じる経済的負担について「非常に懸念している」または「懸念している」と回答しています。

糖尿病患者の65%が、自身の精神衛生に悪影響があると報告しています。

ただし、回答者の37%は血糖検査を受けたことがありません。


 


香港, 2024年11月16日 /PRNewswire/ -- Sun Life Asia(サン・ライフ・アジア)の新たな調査により、2型糖尿病を抱えて生活する際の隠れたコストと、この疾患が経済・精神面の健康に及ぼす影響が明らかになり、教育・予防・治療へのアクセスが緊急に必要であることが浮き彫りになりました。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411160084-O1-LaChke74


 


「Healthy Habits, Healthier Futures: Preventing Diabetes in Asia(健康習慣、より健康な未来:アジアにおける糖尿病の予防)」と題した今回のサン・ライフの調査では、香港特別行政区、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムの3,647人を対象に、糖尿病の危険因子・治療・予防に関する認識についてインタビューを行いました。調査対象には、2型糖尿病を現在患っている600人が含まれており、この病気を抱えて生きる人々の生活について1つの知見が得られました。


 


今回の調査は、ここ数十年における糖尿病症例の急増を受けたものです。現在、世界では5億4,000万人以上が糖尿病を患っています1。そのうち9,000万人以上が東南アジアにいます。この地域における成人の糖尿病患者の数は、2045年までに1億5,200万人に急増すると予測されており、深刻な公衆衛生上の課題となっています2。2型糖尿病は最も一般的な糖尿病のタイプであり、世界全体の糖尿病患者の約90%を占めています。3


 


調査で明らかになったのは、糖尿病患者数が急増しているにもかかわらず、糖尿病を発症するリスクを下げるために積極的に行動したり、糖尿病についてさらに詳しく学んだりしている人はほとんどいないこと、そして糖尿病患者にとって影響は身体的なものだけではないということです。

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