全国から防災の視点を集めて世の中に共有する「防災新視点」スタート
共同通信PRワイヤー / 2024年11月20日 11時15分
公式サイト:https://bousai-new-perspective.com
エントリー方法:
①視点の応募:備えられていない防災の視点をお持ちの方は、公式サイトの応募フォームよりエントリーしてください。もしくは「#防災新視点」でXに投稿してください。
②事例・取り組みの応募:備えられていない防災の視点を解決するアクションや事例などをご紹介いただける方は、公式サイトから応募シートをダウンロードし、エントリーしてください。
※エントリー締切日は、2025年1月31日(金)23:59を予定しています。
※「防災新視点サミット」の詳細は、追って公式サイトでお知らせします。
【「防災新視点」のスタートに寄せて】
株式会社福島民報社 代表取締役社長 芳見 弘一
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190240-O4-K7L40K69】
東日本大震災から13年半がたち、福島は復興への道を着実に歩んでいます。
しかし、今年も1月の能登半島地震にあるように大規模な自然災害は日本のどこかで起きています。私たちは決して過去の教訓を忘れてはならず、これまでも未曾有の大災害を経験してきた日本だからこそ、防災意識の高揚と、より安全な社会の実現に向けて、今私たちにできることは何かを考え続けなければいけません。
このたび、国民の命を守るための新たな取り組みとして「防災新視点サミット」を開催いたします。防災につながる「気づき」にスポットを当て、より多くの人々に新たな視点を取り入れ、行動していただくことを目指します。
私たちは、今後も地域社会の一員として、防災に関する情報を積極的に発信し、人々の命と暮らしを守るために全力を尽くしてまいります。
株式会社岩手日報社 代表取締役社長 川村 公司
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190240-O5-JfCXS3ew】
津波常襲地の三陸地方では「津波てんでんこ」という教えが古くから伝承されてきました。「てんでんこ」は「てんでんばらばらに」という意味で、「津波の際は、人に構わずてんでんばらばらに必死で逃げろ」という教えです。東日本大震災の際はこの言葉を胸に、多くの人が高台に逃げました。「津波てんでんこ」は震災を経て「自分の命は自分で守る」という原則から「他人にも避難を促す」といった重層的な意味へと深化し、全国的にも認知度が高まっています。
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