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全国から防災の視点を集めて世の中に共有する「防災新視点」スタート

共同通信PRワイヤー / 2024年11月20日 11時15分

本日スタートする「防災新視点」で私たちは、進化する防災知見を共有し、対策を考え、アクションを起こしていきます。日本には「津波てんでんこ」のように防災に有益で、国内外に広く発信すべき経験知が各地で積み重ねられてきました。

地域に根を張り、住民と歴史を刻んできた全国の地方新聞社とともに防災視点を掘り起こし、将来を担う子どもたちにも分かりやすく伝えてまいります。


株式会社電通 代表取締役 社長執行役員 佐野 傑

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190240-O6-c9Bcfejt

本日スタートする「防災新視点」では、備えるべきなのに見落とされている課題や、世の中に十分に広まっていない防災対策における考え方、誰かにとっての良い気づきとなる事例やナレッジなどを募集します。みなさんから集められた気づきのある視点は、「未来防災イニシアチブ」としてさまざまな防災啓発・教育に活用し、広めていくことでより多くの方が活用できるようにしていきます。

電通はグループとしてB2B2Sを掲げ、これまでも「365日の防災」や「夜の避難訓練」などさまざまな防災の取り組みを全国の新聞社と進めてまいりました。「防災新視点」では、これまで電通の培ってきた「伝える力」を生かし、多くの新聞社のみなさまとともに防災啓発・教育に取り組んでまいります。


【未来防災イニシアチブ(Future Bousai Initiative)について】

 未来防災イニシアチブ(Future Bousai Initiative)は、過去の災害経験から見えた課題をもとに、より多くの国民の命を守るための新しい制度や習慣、仕組み、サービスの創造を目的に、東日本大震災での被災経験がある福島民報と岩手日報を中心に立ち上げられました。新聞社、民間企業、自治体、学校など広く参加企業・団体を募り、防災に関する発信などを通じて地域ごとの課題解決を目指していきます。

ニュースリリース:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2024/0308-010699.html


(ご参考)福島民報、岩手日報の防災に関する取り組み

・「夜の避難訓練」(福島民報)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190240-O7-nFDf4W57

福島民報とラジオ福島が2019年3月11日と9月30日の午後8時半から実施した、夜間の在宅中に地震が発生した想定で、ラジオ放送を聞きながら避難方法を学ぶ「夜の避難訓練」。福島民報の「防災・減災キャンペーン」の一環。https://www.youtube.com/watch?v=kRaOQm5vYT4

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