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Kite、臨床試験・リアルワールドでの良好な生存アウトカムやCAR T細胞療法のポートフォリオをASH2024で発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月21日 13時0分

2024年11月21日

ギリアド・サイエンシズ株式会社


Kite、臨床試験・リアルワールドにおける良好な生存アウトカムや、業界をリードするCAR T細胞療法のポートフォリオをASH 2024で発表


-再発/難治性(R/R)の多発性骨髄腫(MM)患者さんを対象とした

anito-celに関する第III相iMMagine-3試験の第一例目投与という試験進捗に続き、パートナーのArcellxが第I相試験およびiMMagine-1試験における持続的奏効および管理可能な安全性プロファイルの継続について発表予定- -R/R大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)患者さんの二次治療に対するCAR Tの最大規模のリアルワールド解析で、イエスカルタ(R)の生存率が裏付けられる- -ZUMA-5試験、ZUMA-2試験およびZUMA-3試験において、複数の血液がんに対するイエスカルタおよびTecartus(R)による持続的奏効と長期生存が認められる-


 


ギリアド・カンパニーのKite(本社:米カリフォルニア州サンタモニカ、ナスダック:GILD)は、第66回米国血液学会(ASH)年次総会(12月7日~10日)にて、さまざまな血液がんに対するCAR T細胞療法のポートフォリオの強みを実証する6本の口演を含む18本を発表します。


 


Kiteの副社長兼メディカル・アフェアーズ・グローバルヘッドのドミニク・トネッリ(Dominique Tonelli M.D.)は、次のように述べています。「当社のデータは、血液がんとともに生きる人々が、より長く生きられるようにするという当社のコミットメントを強調するとともに、血液がん治療の柱としてのCAR T細胞療法のベネフィットを示すものです。今年は、当社のパートナーであるArcellxとともに、再発/難治性の多発性骨髄腫(R/R MM)の治療に対するanito-celに関する第I相試験および第II相iMMagine-1登録試験の臨床的意義のあるデータを発表する予定です」


 


パートナーのArcellxによるanito-celのデータ


anitocabtagene autoleucel(anito-cel)に関する主な発表には、30.2カ月の無増悪生存期間(PFS)の中央値(フォローアップ期間の中央値は38.1カ月)を示したものの、全生存期間(OS)の中央値は未達であった第I相試験のデータ、また、58名の患者さんを対象に95%の全奏効率(ORR)および62%の完全奏効/厳密な完全奏効(CR/sCR)(フォローアップ期間の中央値は10.3カ月)を示した第II相iMMagine-1試験の中間結果が含まれます。第II相iMMagine-1試験のために最近データカットオフが行われた追加の患者さんについては、口演で発表される予定です。

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