1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ギリアド、2024年第3四半期業績を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月22日 15時0分


• Tecartus(R)(brexucabtagene autoleucel)の2024年第3四半期の売上高は、2023年同期比2%増の9800万ドルとなりました。これは、成人急性リンパ性白血病(ALL)に対する需要増によるものです。


 


トロデルビ(R)(sacituzumab govitecan-hziy)の 2024年第3四半期の売上高は、2023年同期比17%増の3億3200万ドルでした。これは主に、全地域における需要増によるものです。


 


2024年第3四半期の製品売上総利益率、営業費用、および実効税率


• 2024年第3四半期の製品売上総利益率は2023年同期の77.6%に対し、79.1%でした。2024年第3四半期の非GAAPベースの製品売上総利益率は、2023年同期の85.9%に対し、86.8%でした。GAAPベースおよび非GAAPベースにおける上昇は、主に製品ミックスによるものです。


• 2024年第3四半期の研究開発(R&D)費および非GAAPベースのR&D費は、2023年同期の15億ドルに対し、14億ドルでした。この減少は主に、magrolimabおよびobeldesivirのCOVIDプログラムの縮小など、臨床活動のタイミングによるものです。


• 2024年第3四半期の買収によるIPR&D費は、5億500万ドルでした。これは主に、Janssen Pharmaceutica NVからのLivdelzi(R)(seladelpar)のグローバルロイヤリティ買収関連費用3億2000万ドル、ならびに継続中の提携に関連する支払によるものです。


• IPR&D減損費用は、1億7500万ドルでした。これは、2020年にImmunomedicsから買収した資産に関連するもので、2023年には同様の費用は発生していません。


• 2024年第3四半期の販売費および一般管理費(SG&A)および非GAAPベースのSG&A費は、2023年同期の13億ドルに対し、14億ドルでした。この増加は、米国におけるLivdelziの上市およびその他の企業活動を含む、商業活動のタイミングを反映しています。


• 2024年第3四半期の実効税率(ETR)は、2023年同期の6.3%に対し、-31.1%でした。この低下は主に、法人組織再編および前述のImmunomedics関連のIPR&D減損費用の影響を反映していますが、前年の税金引当金(今回は計上なし)により一部相殺されました。また、2024年第3四半期の非GAAPベースのETRは、2023年同期の7.0%に対し、17.5%でした。これは主に、前年の税金引当金の減少による影響を反映しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください