1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ギリアド、2024年第3四半期業績を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月22日 15時0分


• COVID-19の重症化高リスクおよび標準リスクの非入院患者さんに対する治療薬として開発中の、obeldesivirに関する第III相BIRCH試験およびOAKTREE試験のデータをIDWeekでそれぞれ発表しました。以前、ギリアドはobeldesivirについて、BIRCH試験の早期終了、および主要評価項目は未達ではあったものの、概して忍容性の高い安全性プロファイルを示したOAKTREE試験のトップライン結果を発表しています。


• マールブルグ・ウイルス病(MVD)の大流行を受け、Rwanda Medical Supplyに約5,000瓶のレムデシビルを緊急用として寄付しました。レムデシビルは、世界のいかなる国においてもMDVの治療薬としては承認されておらず、この使用の安全性および有効性はまだ分かっていません。


 


オンコロジー


• 米国血液学会年次総会(ASH 2024)で、パートナーであるArcellx, Inc.(Arcellx)により開発中のR/R 多発性骨髄腫(MM)に対するCAR T細胞療法anito-cel(anitocabtagene autoleucel)を評価する第II相iMMagine-1登録試験の中間データ、ならびに第I相試験の最新結果を含む、抄録を発表しました。さらに、二次治療以降のR/R MMを対象とした第III相iMMagine-3試験における、最初の投与患者さんについても発表が行われました。


• R/R低悪性度非ホジキンリンパ腫(iNHL)に対するイエスカルタ、R/Rマントル細胞リンパ腫(MCL)に対するTecartusに関する長期フォローアップ、ならびに前駆B細胞ALLに対するTecartusのリアルワールドデータについても、ASHで抄録が発表されました。


• IASLC 2024世界肺癌学会(WCLC 2024)で、進行または転移性の非小細胞肺がん(mNSCLC)の一次治療および二次治療、ならびに進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)に対するトロデルビのデータを発表しました。トロデルビの肺がんへの使用は、研究段階にあります。


• 2024年5月の第III相TROPiCS-04試験の結果を受け、局所進行性または転移性の尿路上皮がん(UC)を有する、治療歴のある成人患者さんに対するトロデルビに関する米国での迅速承認を自発的に取り下げる計画を発表しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください