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【注意喚起】ホコリも積もれば事故となる ~年末は配線器具の掃除・チェックもお忘れなく~

共同通信PRワイヤー / 2024年11月28日 11時0分

電源コードを引っ張る、机や椅子の脚で踏むなど、無理な力が加わった形跡を確認する。

 延長コードやテーブルタップの電源コードを折り曲げる、踏みつける、引っ張るといった、外部から電源コードに無理な力が加わる使い方をすると、電源コードの芯線が断線して、異常発熱や発火に至るおそれがあります。机や椅子の脚などでコードを踏みつけたり、足に引っ掛けたりしないよう、配線は設置状況に注意し、電源プラグは電源コードではなくプラグ本体を持って抜き差してください。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411220451-O13-308DN1EN

接続可能な最大消費電力を超えて使っていないか確認する。

 テーブルタップなどには接続可能な最大消費電力または定格電流(何アンペアまで接続できるか)が定められています。接続可能な最大消費電力や定格電流を超えると発熱を生じ、コンセント部の刃受け金具と電源プラグの栓刃の接触が緩い箇所で異常発熱したり、電源コードの絶縁被覆が破損してショートしたりして発火するなどの事故につながります。

 電気製品を接続する際は、接続可能な最大消費電力や定格電流を超えないように注意してください。接続可能な最大消費電力または定格電流は、テーブルタップ本体やパッケージに記載されています。

 また、消費電力の大きな電気製品の中には、テーブルタップなどの使用を禁止しているものがあります。

事前に接続する電気製品の取扱説明書や本体表示を確認し、記載されている指示に従ってください。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411220451-O9-bZ46a61v

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411220451-O12-ZTKMAIe8


 また、コンセントにも定格があります。一般住宅の壁に設置してあるコンセントは二口のものが一般的ですが、その場合、二口の合計で1500Wが接続可能な最大消費電力となっています。例えばコンセントの片方に1000W分の電気製品を接続した場合、もう片方には500Wまでしか接続できません。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411220451-O20-Xz5xi86Q


異常発熱や異臭など、異変を見つけたら直ちに使用を中止する。

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