積水ハウス、家がまた誰かの家に生まれ変わる「循環する家(House to House)」
共同通信PRワイヤー / 2024年12月4日 14時30分
*2 リサイクル部材: 主要な構成材料にリサイクル原材料を含む部材。リサイクルの方法はクローズドループリサイクル、水平リサイクルに限定しない。
リユース部材:リユースを前提とした部材。
リニューアブル部材:主要な構成材料にバイオマスなど再生可能資源由来の原材料を含む部材。
*3 積水ハウスの施工現場で発生する廃棄物を広域認定制度に基づき自社施設「資源循環センター」に回収して分別したのち、100%リサイクルする仕組み。“ゼロエミッション”は産業廃棄物の単純焼却と埋め立て処分ゼロを内容としています。
*4 2023年12月、取引のあるサプライヤー様220社を対象に説明会を行いました。説明会の場では、「House to House」へ95%の共感、半数以上から連携希望の声が上がりました。
*5 ブリヂストンとの取り組みに関する共同リリース:https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2024/20241128_1/
以下補足資料
■「CIRCULAR DESIGN PROJECT(サーキュラーデザインプロジェクト)」
~「House to House」を含む当社サーキュラーエコノミー移行に向けた取り組み~
「サーキュラーデザインプロジェクト」3つの領域
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412041070-O1-drTUiple】
当社はサーキュラーエコノミーへの移行に向けて歩みを進めておりますが、上の図のように今までの取り組みを、「サーキュラーデザインプロジェクト」として新たに3つの領域に体系化しなおしました。
「住宅の長寿命化」は建物の長寿命化と長期利用に取り組む領域で、長期優良住宅*6やスムストック*7といった取り組みを行っております。
「自然資本の持続可能な利用」は住宅の資源を調達する際、その持続可能な利用に取り組む領域で、フェアウッド調達*8といった取り組みを行っております。
「住宅部材と原材料の循環利用」は住宅を新築・改修・解体する際に部材と原材料の循環利用に取り組む領域で、「House to House」はこの領域になります。これまでも廃棄物の発生抑制と循環利用を行ってきましたが、加えて、住宅に投入する部材や原材料の循環利用にも取り組み、サプライヤー様と共に持続可能な社会の実現を目指します。
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