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おいしさを追究しながら塩分量見直しに取り組む「塩分過多解決への挑戦」を宣言

共同通信PRワイヤー / 2024年12月4日 20時33分

おいしさを追究しながら塩分量見直しに取り組む「塩分過多解決への挑戦」を宣言

挨拶

麻布「和敬」竹村竜二氏を迎え“塩分調整とおいしさの極意”を探究する試食会を開催


https://www.glico.com/jp/

食品事業の既存商品において、

おいしさを追究しながら塩分量見直しに取り組む

「塩分過多解決への挑戦」を宣言

麻布「和敬」竹村竜二氏を迎え

“塩分調整とおいしさの極意”を探究する試食会を開催


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412041120-O25-CZu5tSD9


江崎グリコ株式会社は、現代社会における栄養課題の一つ「塩分過多」の解決に向けた取り組みとして、塩分調整対応したシリーズ商品を新たに発売するのではなく、食品事業の既存商品すべて※1において、おいしさを追究しながら食塩相当量をWHO基準の「1日5.0g未満」をベースに、「1食1.5g以下」※2に見直す宣言をしました。


厚生労働省の令和4年国民健康・栄養調査※3によると、現代の日本人はWHOが定める基準の約2倍の量※4の塩分を摂取しています。その主な要因の一つとして、日本食は他国の食事と比較して、白米に合うおかずや醤油、味噌などの塩分濃度が高い調味料が多く、塩分過多になりやすいと考えられています。

そんな現代社会の食事において、家族の健康に配慮しつつも“おいしい食事”を提供できるよう、食品事業の既存商品すべて※1の食塩相当量を、WHO基準の「1日5.0g未満」をベースに、「1食1.5g以下」※2に見直します。塩分調整対応したシリーズ商品を新たに発売するのではなく、食品事業の既存商品すべて※1において食塩相当量を見直すことで現代社会における栄養課題の一つ「塩分過多」の解決を目指します。Glicoグループは「すこやかな毎日、ゆたかな人生」を存在意義(パーパス)に掲げ、人々の良質な暮らしのため、高品質な素材を創意工夫することにより、「おいしさと健康」を価値として提供し続けます。

※1 防災備蓄用に提案している、「常備用カレー職人」シリーズや、大盛タイプの商品、「DONBURI亭」箱シリーズを除く。なお、「カレー職人」「チャーハンの素」「洋風炒めご飯の素」の3ブランドについては、今後の実現を予定しています。

※2 調味料については調理前の1サーブ当たり1.5g以内。

※3 「令和4年国民健康・栄養調査報告」(厚生労働省)

※4 WHO(世界保健機関)が推奨する食塩摂取推奨量は1日あたり5.0g未満。「令和4年国民健康・栄養調査報告」によると、日本人の1日あたりの平均塩分摂取量は男性10.5g、女性9.0g。

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