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EY Japan、サステナビリティ経営における知財・無形資産を活用した成長戦略策定支援サービスを提供開始

共同通信PRワイヤー / 2024年12月16日 14時0分

EY Japan、サステナビリティ経営における知財・無形資産を活用した成長戦略策定支援サービスを提供開始

―テクノロジーに特化した専門チームを新たに創設―


EY Japan気候変動・サステナビリティ・サービスチーム(CCaSS)は、サステナビリティ経営に取り組む企業のお客さま向けに、非財務価値である知財・無形資産を活用して新たな成長事業の創出を支援するテクノロジー・イノベーションのサービスの提供を開始します。


有価証券報告書やIFRS(国際会計基準)、CSRD(企業サステナビリティ報告指令)など、サステナビリティに関わる企業の非財務情報開示が進む中、企業価値は従来の財務情報だけではなく、非財務情報も含めて評価されます。また、PBR(株価純資産倍率)の改善に向け、コストカットや自社株買いではなく、事業成長を目指す経営が重視されてきています。このような中で、知的財産や無形資産などの非財務情報を元に成長戦略を策定し、投資家に説明することの重要性は高まってきています。


本サービスでは、知的財産や無形資産を洗い出し、EYがこれまでの調査や知見に基づいて定義した環境・社会のサステナビリティに貢献する市場領域において活用できる可能性を分析し、成長事業戦略に落とし込みます。さらに、サステナビリティの観点だけでなく、企業全体の成長戦略とも統合した戦略を立案し、具体的な事業開発に向けた伴走支援を提供します。サステナビリティ/ESG戦略、開示、インパクト会計、サステナビリティファイナンスなどの従来のサービスに加えて、テクノロジー・イノベーションによる企業価値の向上を支援するサービスを提供することにより、戦略立案から投資家への発信、事業の実行までの支援サービスをワンストップで提供します。


本サービスの提供にあたっては、テクノロジー・イノベーションに特化した専門チームを発足させ、サステナビリティ経営の視点と技術的知見を持つ専門家が、技術に関わるアセットの共通言語化を行い、環境や社会のサステナビリティへの活用可能性を明らかにすることで、イノベーションの推進を支援します。


CCaSSは、EYグローバルで横断的に組織され、気候変動・サステナビリティ・サービスを提供する専門チームであり、サステナビリティ経営成長戦略のCenter of Excellence(CoE)です。テクノロジー・イノベーションのチームを新たに設置することで、EY全社のグローバルネットワークを通じ、サステナビリティ経営による成長を目指す企業へのアドバイザリーサービスをさらに強化します。

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