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PeproMene Bio社. と濾胞性リンパ腫イノベーション研究所は、再発性/難治性濾胞性リンパ腫に対する PMB-CT01 (BAFF-R CAR T 細胞療法) の進歩に向け、1,100 万ドルの投資を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年12月20日 10時34分

PeproMene Bio社. と濾胞性リンパ腫イノベーション研究所は、再発性/難治性濾胞性リンパ腫に対する PMB-CT01 (BAFF-R CAR T 細胞療法) の進歩に向け、1,100 万ドルの投資を発表

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412202050-O1-3Jb8DX3v


PeproMene Bio のPMB-102 フェーズ 1 試験の有望な初期臨床結果に基づき、両社は濾胞性リンパ腫イノベーション研究所から 600 万ドルの前払い金に加え、条件付き分割投資としてさらに 500 万ドルを受け取る予定です。



再発性/難治性濾胞性リンパ腫の患者は、再発性/難治性 B 細胞非ホジキンリンパ腫 (B-NHL) の成人患者を対象に BAFF-R を標的とする CAR T 細胞 (PMB-CT01) を評価する PeproMene Bio の PMB-102 フェーズ 1 試験の拡大フェーズに含められます。


アーバイン、カリフォルニア州, 2024年12月20日 /PRNewswire/ -- PeproMene Bio社 (PMB) は、再発性または難治性 (r/r) 濾胞性リンパ腫患者を対象とした PMB-CT01 (BAFF-R CAR T 細胞療法) の臨床開発を支援するため、濾胞性リンパ腫イノベーション研究所 (IFLI) から 1,100 万ドルの投資を受けたことを発表しました。この投資には、600 万ドルの初期投資と、条件付き分割資金としてさらに 500 万ドルが含まれます。PMB の第 1 相試験の有望な結果を踏まえ、拡大フェーズでは r/r 濾胞性リンパ腫患者も対象とし、重度の治療歴を持つ患者における BAFF-R 標的 CAR T 細胞の安全性と有効性をさらに評価します。


BAFF-R CAR T 細胞療法は、市販の CD19 CAR T 細胞療法を含む標準治療薬の投与後に再発する B 細胞悪性腫瘍の多数の患者に代替または後続治療オプションを提供するために、City of Hope によって開発されました。 


「CD19 CAR T 療法後の効果的な治療法は、前治療が重篤な患者にとって安全かつ効果的であることが求められていますが、そのニーズは大きく満たされていません」と、PMB の COO である Hazel Cheng(ヘイゼル・チェン)博士は述べています。「当社は、再発/難治性濾胞性リンパ腫やその他のタイプの B 細胞悪性腫瘍に対するこの潜在的に有望な新しい細胞療法の科学的および臨床的開発に深く取り組んでいます。」

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