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電通、第15回「カーボンニュートラルに関する生活者調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年12月23日 11時15分


・カーボンニュートラルという言葉の認知率(「内容まで知っている」「内容は知らないが、言葉だけは知っている」の合計)は62.1%、脱炭素という言葉の認知率は62.4%で、ともに6割超。2021年4月実施の第1回調査で、カーボンニュートラル42.0%、脱炭素51.9%と9.9ポイントの差があった言葉の認知率は、2023年2月実施の第10回調査以降は僅差であり、本調査ではその差が0.3ポイントになった。【図表1】


【図表1】

Q.あなたは、「カーボンニュートラル」「脱炭素」について、どの程度ご存じでしたか。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412202054-O9-597ndjBs


 

②カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが必要だと感じる人は、8割弱(76.0%)。前回調査(2023年12月)より、特に50代(+10.0ポイント)と40代(+9.0ポイント)で必要性を感じる人が増加。


・カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが必要だと感じる人(「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」の合計)は、8割弱(76.0%)。2023年12月実施の前回調査(72.2%)から3.8ポイント増加。世代別では、70代(86.8%)、60代(82.5%)、50代(82.0%)の順に多い。また、前回調査(2023年12月)より増加した世代は、50代(10.0ポイント、72.0%→82.0%)、40代(9.0ポイント、61.5%→70.4%)の順。【図表2】


【図表2】

Q.カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、取り組んでいくことは必要だと思いますか。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412202054-O10-FNMR7F7t

 

 

③カーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に向けて、普段から取り組んでいる人は、約2割(20.6%)。世代別では、15~19歳(27.6%)、70代(26.6%)、20代(22.6%)の順に多い。


・カーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に向けて、普段の生活の中で個人として取り組んでいる人(「積極的に取り組んでいる」「ある程度できていると他人に言えるくらいには取り組んでいる」の合計)は2割超(20.6%)で、2023年12月に実施した前回調査(15.5%)より5.1ポイント増加。世代別では、15~19歳(27.6%)、70代(26.6%)、20代(22.6%)の順に多い。前回調査(2023年12月)より増加した世代は、50代(8.5ポイント、9.5%→18.0%)、30代(7.9ポイント、11.6%→19.5%)の順。【図表3】

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