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ADP Research: 世界の労働者のうち、キャリアアップに必要なスキルを持っていると自信を持っているのはわずか24%

共同通信PRワイヤー / 2025年1月15日 10時10分

中東およびアフリカの労働者は、将来のキャリアを進めるために必要なスキルに雇用主が投資していると最も多く言っており(28%)、次いで北米(18%)、ラテンアメリカおよびアジア太平洋(17%)、そしてヨーロッパ(12%)が続いています。

市場別に見ると、ナイジェリアの労働者が最も自分のキャリアを次の職位に進めるためのスキルを持っていると信じている割合が高く(45%)、次いでエジプト(44%)、南アフリカ(42%)、インドとブラジル(37%)、サウジアラビア(36%)、チリ(32%)、アルゼンチン(30%)、ペルー(30%)となっています。

市場別に見ると、雇用主が将来のキャリアアップに必要なスキルに投資していると回答した労働者の割合が最も高かったのはエジプト(35%)で、次いでインド(32%)、南アフリカ(29%)、サウジアラビア(28%)、ナイジェリア(27%)、ブラジルとタイ(24%)、ベトナムとシンガポール(23%)、フィリピン(21%)となっています。



「2025年の職場における人々」 報告書シリーズの方法論

初めて、 「職場における人々」 は、2015年から毎年実施されている強力な調査であるADP Researchのグローバル労働力調査に基づいて初めて作成されました。この調査は、労働者自身の視点から労働市場に関する情報を入手してADP Researchのアナリストチームによって設計され、労働者の感情と期待をよりよく理解することで労働環境を改善できる洞察を提供することを目指しています。


6大陸の34市場における約38,000人の働く成人からの調査データに基づいて、「2025年の職場における人々」は、アジア太平洋地域、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東・アフリカ、北アメリカにおける労働者の感情の地域別および市場間比較を提供するために、より堅牢で代表的なグローバルな労働力のサンプルを特徴としています。


回答者は、さまざまな業界、教育背景、現場およびリモートの作業環境、そしてスキルセットから来ています。彼らは、あらゆる規模の雇用主のために働く管理職および個人貢献者の役割を幅広く代表しています。


「2025年の職場における人々」 レポートシリーズのユニークな特徴は、ADP Researchが開発した独自の方法論を使用して、労働者の種類ごとに詳細に労働者の感情を測定していることです。人口統計や雇用者の特性に加えて、調査回答者は業界に関係なく、知識、熟練作業、または循環的な仕事の種類によって分類されます。

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