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サムスンバイオロジクス、2025年J.P.モルガンヘルスケアカンファレンスで事業の最新情報を発表

共同通信PRワイヤー / 2025年1月15日 10時54分

サムスンバイオロジクス、2025年J.P.モルガンヘルスケアカンファレンスで事業の最新情報を発表

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501152880-O1-A7R7rTN4


- バイオキャンパスIIにおける新たな成長段階を迎え、第5工場を4月から稼働予定


- サムスンバイオロジクス、ADCサービスを提供し、顧客ニーズに応えるため高度な開発及び製造能力に投資


インチョン(韓国)、2025年1月15日 /PRNewswire/ -- 世界的な開発・製造受託機関(CDMO)であるサムスンバイオロジクス(Samsung Biologics、KRX:  207940.KS)は本日、1月13日から16日にかけてサンフランシスコで開催されている第43回J.P.モルガンヘルスケアカンファレンスにおいて、最新の事業成果と2025年の展望を発表しました。




サムスンバイオロジクスのCEO兼社長であるジョン・リム氏は、メイントラックのプレゼンテーションにおいて次のように述べました。「業界が直面する課題にもかかわらず、サムスンバイオロジクスは、バイオキャンパスIIの開設と抗体薬物複合体(ADC)サービスの開始により、2025年に新たな成長段階を開始する準備が整っています。」同氏はさらに次のように述べました。「私たちは引き続き新たなモダリティや技術に投資し、顧客のニーズにより良く対応することで満足度を最大化し、最高品質の製品を確実に提供していきます。」


主な事業の最新情報は以下の通りです。


ADCサービス:ADCベースの治療薬に対する需要の増加に対応するため、サムスンバイオロジクスは新たに専用施設でADCサービスを開始しました。大規模な抗体製造およびプロセスエンジニアリングにおける同社の専門知識を基盤に、サムスンバイオロジクスのサービス範囲は、後期探索から開発、コンジュゲーションに及びます。サムスンバイオロジクスは最近、リガケムバイオサイエンス(LigaChem Biosciences)とのADC分野での協力を拡大し、同社の新設ADC専用施設において一連のADCプログラムを支援しています。


日本オフィスの開設:サムスンバイオロジクスは、グローバルに拡大する顧客基盤をより効果的に支援するため、本年中に東京に現地オフィスを開設する計画を発表しました。現地拠点の設立により、サムスンバイオロジクスは日本でのパートナーシップの支援と拡大をさらに強化することができます。

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