【次世代アリーナ×スカパーJSAT】国内初・GLION ARENA KOBEが災害医療対応の衛星通信アンテナを導入
共同通信PRワイヤー / 2025年1月17日 10時50分
宇宙事業による通信衛星の活用で、災害対策を兼ね備えたSmartest Arenaへ
株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷 順)の連結子会社であり、GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)を運営する株式会社One Bright KOBE(住所:兵庫県神戸市、代表取締役社長 渋谷 順)は、スカパーJSAT株式会社(住所:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 米倉 英一、以下スカパーJSAT)と2023年4月より協創パートナーシップを締結し、「コンテンツ・BCP・サステナビリティパートナー」としてコンテンツの共同開発・災害対策・サステナブル領域において連携を進めています。
このたび、スカパーJSATの「災害医療対応通信衛星アンテナ」を設置し、同社が提供する衛星IPネットワークサービスExBird(エックスバード *1)の導入を決定しました。これにより災害時にも衛星回線を通じてインターネットや音声データ通信が利用可能となります。医療機関との連携により円滑な医療活動を実現するとともに、減災・二次災害対策の強化を図ります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501152892-O6-OMJy7lY0】
GLION ARENA KOBEとTOTTEIエリアの鳥瞰イメージ
国内の次世代アリーナ初・災害医療対応の通信衛星アンテナ導入背景について
「神戸アリーナプロジェクト」は、神戸市との事業連携協定(*2)を締結のもと、アリーナ基点での地域活性化への貢献と社会課題解決を図る、次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクトを目指しています。今後50年の長期的視座で運営していくにあたり、GLION ARENA KOBEおよび周辺エリアTOTTEI (トッテイ)にご来場いただく皆さまの安心と安全の確保のため、大規模地震時などの災害発生直後において想定される携帯電話や固定電話・インターネットがつながらない環境でも影響のない衛星回線を通じてアリーナと医療機関などを通信可能にすることで減災・二次災害対策に取り組みます。
この事例は次世代アリーナとして国内初の試みであり、アリーナに訪れる観客・TOTTEIに来場される観光客への安心と安全を提供するとともに、今後長きに渡り地域に根差した運営をしていくにあたり周辺エリアの方々に安心してご利用いただくために導入を決定しました。
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