1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

日系企業初 英国ロンドンで木造増改築によるオフィス開発

共同通信PRワイヤー / 2025年1月20日 15時45分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501203097-O5-ywb0VAnW

■今後の方針

住友林業グループは森林経営から木材建材の製造・流通、戸建住宅・中大規模木造建築の請負や不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開しています。長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を掲げ、「森林」「木材」「建築」の分野で住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」を回して森林のCO2吸収量を増やし、木造建築の普及で炭素を長期にわたり固定。社会全体の脱炭素への貢献を目指しています。長期ビジョンで事業方針の1つに掲げた「グローバル展開の進化」を推進し、英国でも脱炭素化への取り組みを加速します。


芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」で、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現により、企業グループとして持続的な成長を目指しています。また、「不動産」を差別化・合理化により収益性の維持・向上を目指す分野に位置づけ、パートナー企業との連携を含めた事業領域の拡大を進めています。本プロジェクトへの参画を通じ、脱炭素社会の実現に向けた環境配慮型不動産の普及推進に取り組むことで、豊かな社会の実現と持続的な成長に貢献します。


※1. 住友林業調べ

※2. 住友林業と英不動産開発会社Bywater Properties社(代表:Theo Michell、本社:英国ロンドン)の創業者との合弁会社

※3. 複数の木材を組み合わせて成形した比較的質量の大きいエンジニアードウッド。 

※4. 英国ポンド(GBP)=196.03円(2025年1月6日時点のTTMレートで換算)

※5. 住友林業が日本単独代理店契約を締結したソフトウェア。建設にかかる原材料調達から加工、輸送、建設、改修、廃棄時 のCO2排出量

(エンボディドカーボン排出量)を精緻に算定できる。( 関連リリース:https://sfc.jp/information/news/2022/2022-08-08.html )

※6. EPCは2007年から欧州連合政策として開始した、建物のエネルギー効率をA(高)~G(低)レベルに分類して評価する制度。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください