1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

日系企業初 英国ロンドンで木造増改築によるオフィス開発

共同通信PRワイヤー / 2025年1月20日 15時45分

※7. BREEAMは1990年より運用開始となった英国発の建築物環境性能評価制度。エネルギー、健康と快適性、水、材料、廃棄物等の計10の項目において評価され、Pass, Good, Very Good, Excellent, Outstandingの5段階で評価される。

※8.出典:Alliance for Building and Construction(2023)


物件概要(予定)

物件名       :Golden Lane 

所在地       :123 Golden Lane, London EC1Y 0RT, UK 

プロジェクトタイプ :オフィス(増改築) 

賃貸面積      :1853.75m2 

構造        :1~4階 S(鉄骨)造、5~6階 木造増改築 

取得認証      :BREEAM Excellent以上 

着工        :2024年12月 

賃貸開始      :2026年1月 

竣工        :2026年1月 


 

Bywater SFC社概要

本社        :英国ロンドン 

所在地       :53-64 Chancery Lane, London WC2A 1QS, United Kingdom 

代表者       :Patrick O' Gorman (CEO) 

設立        :2023年2月 

事業概要      :住友林業の100%子会社Sumitomo Forestry Europe Ltd.(社長:中川 御、本社:英国ロンドン)と英国の不動産開発事業者Bywater Properties社の合弁会社。不動産開発プロジェクトへの投資・開発管理を行う。今後、環境性能及びEPCレートが高いアセットを整備し、欧州の最先端の脱炭素レギュレーション及び住宅・オフィス不足という社会課題の解決を目指します。 


【住友林業 補足資料】

■欧州事業の取り組み

【欧州事業の沿革】

 住友林業グループは1995年にオランダ・アムステルダムに駐在員事務所を開設して以降、現地サプラ イヤーと幅広いネットワークを構築して日本向けに欧州産の良質な住宅用木材製品を安定供給してきました。また、欧州では人口の都市部集中などで住宅が慢性的に不足していることや、環境認証を取得した建築プロジェクトやCLT(直交集成板)を使った中大規模木造建築の開発事例が増えていることから、新規事業の市場調査を進めてきました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください