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<2月1日はフレイルの日> ツムラ 新プロジェクト発足「50歳からのフレイルアクション」

共同通信PRワイヤー / 2025年1月30日 14時0分

<2月1日はフレイルの日> ツムラ 新プロジェクト発足「50歳からのフレイルアクション」

50代の約9割が「フレイル」または「プレフレイル」に該当


2025年1月30日

株式会社ツムラ


<2月1日はフレイルの日> ツムラ 新プロジェクト発足 人生の後半戦に備えよう! 「50歳からのフレイルアクション」 50代の約9割が「フレイル」または「プレフレイル」に該当! そのうち、いずれかの症状があっても「特に対策していない」も約9割


 株式会社ツムラ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:加藤照和、以下ツムラ)は、早期からのフレイル対策の重要性を啓発する「50歳からのフレイルアクション」プロジェクトを、2月1日・フレイルの日を前に、2025年 1月30日(木)より始動します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501263373-O18-BE63d4r7

 現在日本では、団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題などを背景に、健康寿命の延伸に向けて国や自治体でもフレイル予防を啓発する取り組みが増えています。「フレイル」(*1)とは、歳とともに、体力・気力が低下した状態であり、病気になりやすいこともあると言われています。しかし、適切な対策をとることで、健康な状態に戻ることも可能なのがフレイルの特徴です。だからこそ、50代の早期からフレイル対策を行うことが重要と言えます。

 2024年12月にツムラが実施した調査(*2)によると、厚生労働省作成の「基本チェックリスト」を基に評価したところ、50代で「フレイル」または「プレフレイル」に該当するのは約9割(90.5%)にのぼることが明らかになりました。さらに、この「フレイル」または「プレフレイル」に該当する50代の中で、基本チェックリストのうち、該当項目のいずれかでも「特に対策をしていない」と回答したのは約9割(87.8%)となりました。50代のほとんどの人がフレイルまたはプレフレイル状態になっているにも関わらず、早期に適切なフレイル対策が出来ていないことが示唆されました。


 そうした背景を踏まえ、一般的には高齢者に向けた取り組みが多いフレイル対策について、早期の段階で「フレイル」の対策を行う人を増やし、誰もが”心”や”体”そして”社会的”にも健康であるwell-beingな状態で、人生の後半戦を迎えられることを目指す「50歳からのフレイルアクション」プロジェクトを立ち上げます。

 ツムラは「一人ひとりの、生きるに、活きる。」をパーパスに掲げ、創業から130年以上にわたり漢方と共に「未病」や不調と向き合ってまいりました。この知見を活かしながら「フレイル」の早期対策を啓発してまいります。人生100年時代において、誰もが自分らしく、からだも、こころも、健康でいられる社会を目指して、取り組みを進めてまいります。

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