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「第11回世界ラーメンサミット」をマニラで開催 世界ラーメン協会(WINA)、2025年2月25、26日

共同通信PRワイヤー / 2025年1月30日 10時0分

「第11回世界ラーメンサミット」をマニラで開催 世界ラーメン協会(WINA)、2025年2月25、26日

第9回大阪サミット(2018年)の様子

栄養と健康、気候変動問題などへの取り組みを「マニラ宣言」として公表へ


2025年1月30日

世界ラーメン協会 https://instantnoodles.org/


世界ラーメン協会 (World Instant Noodles Association 略称:WINA) は2025年2月25日、26日の2日間、フィリピンの首都マニラで「第11回世界ラーメンサミット」(以下:WINAマニラサミット)を開催いたします。このサミットには世界各国・地域からWINA会員である即席めんメーカーや食材サプライヤーなど約200名が参加します。世界の栄養課題や、食糧危機への対策にどう取り組むか、気候変動などの環境問題の解決に向けてどのような貢献ができるかなど、業界として取り組むべき行動について協議します。

サミットでは、基調講演のほか、「栄養と健康」、「環境保全」、「食品安全」、「社会課題の解決」をテーマにした4つのセッションを行います。加えて、世界各地から参加した会員社よる展示ブースを設け、WINA会員の商品や社会問題解決への貢献を理解していただけるようなイベントも開催します。

(※前回の「第10回世界ラーメンサミット」(2022年、インドネシア・バリ島)は新型コロナウイルス禍の影響でオンライン開催となったため、今回のWINAマニラサミットは2018年の大阪サミット以来、7年ぶりに現地でのリアル開催となります。)


■サミットハイライト:社会課題解決に向け業界を挙げての取り組みを表明

①業界として設定した「栄養と健康」、「環境保全」、「食品安全」、「社会課題の解決」の4つの重点領域において、会員各社が自主目標を定め取り組む「WINA Challenge Target」を初めて対外的に公表へ

②WINAが地球規模の社会課題解決とWell-being(ウェルビーイング)に貢献する組織としての位置付けを強化。各国・地域の文化や食習慣の違いを尊重しながら、国境を越えて業界全体が連携・団結していくことをマニラ宣言として表明へ

③地元の政府・国際機関、NGOなども交えて、社会課題解決に向けた連携の重要性や取り組みのアイデアについて議論


今回のWINAマニラサミットは、理事会員であるモンデニッシン社*1(Monde Nissin Corporation、本社フィリピン)がホストを務めます。1958年に日本で誕生した即席めん(インスタントヌードル)が2028年に70周年の節目を迎えるタイミングを前に、即席めん業界が大切にする開発7原則―①おいしい②安全・安心③簡便④長期保存⑤安価⑥栄養・健康⑦環境保全―に則して業界各社が対応を強化します。WINAマニラサミットは「World United by Noodles」というスローガンの下、業界全体で「人にも地球環境にも優しいサステナブルな社会づくりに貢献する」ことを目指していくための議論を深めます。

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