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【参加費無料】心不全を持つ高齢者ケアをテーマにオンライン勉強会を開催 2025年2月25日(火) 18時〜

共同通信PRワイヤー / 2025年2月4日 10時0分


 

Q. 直近1年間で心不全の増悪を理由に入院したご利用者は何名いますか?

全体の約3分の2(69人、67.0%)が少なくとも1人以上、利用者の中に心不全の増悪を理由に入院した方がいた、と答えています。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043741-O15-1l1zGdEa

図2 直近1年間で心不全の増悪を理由に入院したご利用者の人数

(ウェルビトによるアンケート調査結果より)


 

ケアマネージャーが最も困るのは、心不全を持つ高齢者の急変時対応

Q. 心不全のご利用者のケアに困難さを感じていますか?

全体の約半数、50人(48.9%)の方が心不全を持つ高齢者のケアに困難さを感じていると答えました。では、ケアマネージャーは具体的にどのようなことに困難さを感じているのでしょうか?


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043741-O13-ZGvly5tV

図3 心不全のご利用者のケアに困難さを感じるか

(ウェルビトによるアンケート調査結果より)


 

Q. 心不全のご利用者のケアプラン作成で一番困ることは何ですか?

最も多かったのは「緊急時の対応」(39.8%)。上述の通り、心不全は症状が急に悪化することも少なくありません。そのため、いざというときに誰が、どこへ、どんなタイミングで連絡をするのかなどを明確にしておく必要がありますが、実際はケアマネージャーだけで判断・対応するのは困難なケースもあり、そうした点に難しさを感じている方が多いのかもしれません。また「栄養管理」「体重管理」「服薬管理」などは症状悪化の予兆を早期に発見するために非常に重要ですが、こうした日常生活におけるマネジメントにも難しさを感じているケースが多いようです。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043741-O12-wJ5gIN5l

図4 心不全のご利用者のケアプラン作成で一番困ること

※ウェルビトによるアンケート調査結果より回答数の多かったものを抜粋。


 

在宅での心不全管理が進む今、ケアマネージャーの果たすべき役割はますます重要に!

ご紹介した通り、心不全を持つ高齢者の在宅ケアの重要性は今後ますます高まっていくでしょう。一方で、今回のアンケート結果からもわかるように、ケアマネージャーの多くが心不全を持つ高齢者ケアに難しさや課題感を感じています。心不全は再入院のリスクも高く、日々の生活の管理が極めて重要になりますが、そのためにもまずは心不全に対する正しい理解が必要です。

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