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働く女性のがん患者さん向け「肌ケアセミナー」を開催

共同通信PRワイヤー / 2025年2月4日 15時0分


 

肌ケア体験講座

<治療で頑張った自分をねぎらって、心地よい時間を過ごしてほしい>


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043754-O9-Wvs9MKtb

村橋紀有子氏


 アピアランス・サポート東京 アピアランス・サポート相談室 室長 村橋紀有子氏による「肌ケア体験講座」が行われた。はじめに「がんの治療中は抗がん剤の副作用で肌のくすみ、痒みなど『お医者さんに相談するほどでもないけど、どうすればよいのか』と悩んでいる患者さんはとても多いです」と肌の悩みが患者さんからあがることを紹介しました。「日常的に肌ケアを取り入れることで肌の状態を健やかに保つことができます。こまめなケアが肌を守るカギとなります」と伝えました。講義の最後には「『肌ケア』は外見を整えることにとどまらず、自己肯定感の向上につながります。自分自身を癒やし、心に安らぎを与える貴重な時間です」「治療で頑張った自分をねぎらって、少しでも穏やかで心地よい時間を『肌ケア』を通して過ごしていただきたいと思います」と生活の質(QOL)向上のカギとなるがん治療中の肌ケアの重要性を村橋氏の想いとともに語りました。そして、医学的知見に基づいた手順で静脈とリンパの流れを促し、顔や手足の浮腫を改善する“巡活マッサージ”のやり方を詳しく説明しました。マッサージをするときは「ベタベタするのを気にせず、乳液をたっぷり使用してください。肌に摩擦を起こさないように力を入れすぎず優しく流しましょう」と手の動かし方などをレクチャーしました。


 

参加者のコメント

<「自分を大切にする時間をもって、鏡を見る時間が楽しくなりそうで嬉しい」>


 セミナー終了後に参加者からの感想として、「がん治療で顔が暗くなり、むくんでパンパンになっていた顔を自分の手でメンテナンスする方法を教えてもらえた」や「肌の基本的なことを改めて知ることができた」「全てとても楽しく、肌を大切にしようと思った」などとトラブルに関する悩みに対してサポートができたと実感しました。そのほかにも、「自分を大切にする時間をもって、鏡を見る時間が楽しくなりそうで嬉しい」や「初めて参加したが、家庭的なセミナーで皆さんも病気を克服され元気で活躍しているところを見ると勇気をもらえる」と未来への自分に前向きになれたような声がありました。


 

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