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電通、第7回「生活者のキャッシュレス意識調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2025年2月6日 11時15分

電通、第7回「生活者のキャッシュレス意識調査」を実施

「キャッシュレス決済派」は8割超へ。日本のキャッシュレス市場は「モバイル決済」がけん引


2025年2月6日

株式会社 電 通


 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)において決済領域のマーケティング戦略支援を行うプロジェクトチーム「電通キャッシュレス・プロジェクト」は、全国20~69歳の1000人を対象に、第7回「生活者のキャッシュレス意識調査」(以下「本調査」、調査期間:2024年12月1日~3日)を実施しました。


 2018年から毎年実施している本調査の目的は、生活者の決済手段の変化を把握することにあります。本調査で得られた主なファインディングスは次のとおりです。


【主なファインディングス】

①キャッシュレス決済利用者は92.9%と前年比横ばい。現金よりキャッシュレス決済の利用頻度が高い「キャッシュレス決済派」は、前年から2.2ポイント増加し、8割超(80.2%)に。


②最も利用頻度が高い決済手段は「モバイルQR決済」(34.8%)。キャッシュレス決済利用者のうち、直近1年間で「モバイル決済」の利用回数が増えた人は61.1%。


③「キャッシュレス決済派」では、キャッシュレス決済の利用頻度が高いほど、「モバイル決済」の利用頻度が高い。


④キャッシュレス決済利用者のうち、「タッチ決済」利用者は89.2%で、直近1年間で利用機会が増えた人は50.1%。


注)本調査における構成比(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。


 

【各ファインディングスの詳細】

①キャッシュレス決済利用者は92.9%と前年比横ばい。現金よりキャッシュレス決済の利用頻度が高い「キャッシュレス決済派」は、前年から2.2ポイント増加し、8割超(80.2%)に。


・キャッシュレス決済利用者(キャッシュレスが利用できるところでは「100%キャッシュレス」から「20%程度がキャッシュレス」の合計)は92.9%で、前年(93.5%)から横ばいだった。現金よりキャッシュレス決済を利用する頻度が高い「キャッシュレス決済派」(キャッシュレスが利用できるところでは「100%キャッシュレス」から「60%程度がキャッシュレス」の合計)は80.2%で、前年(78.0%)から2.2ポイント増加した。【図表1】

 

【図表1】

 Q. 最近ではいろいろなキャッシュレス決済の手段やサービスが増えてきていますが、直近1年間の日常生活において、あなたはキャッシュレス決済をどれくらいの頻度で利用していますか。

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