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電通、第7回「生活者のキャッシュレス意識調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2025年2月6日 11時15分


・キャッシュレス決済利用者のうち、決済用端末にカードやスマートフォンなどをタッチして決済する「タッチ決済」利用者(「カードの方が多い」「スマートフォンの方が多い」の合計)は89.2%。【図表5】

・キャッシュレス決済利用者のうち、2024年以降、タッチ決済の利用機会が増えた人(「とても増えた」「やや増えた」の合計)は50.1%。【図表6】


【図表5】

Q. 近年、国際決済ブランドのタッチ決済が登場しています。あなたはタッチ決済について、カードとスマートフォンだと、どちらの方が利用頻度が多いですか。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502053798-O7-7Xa244uy

【図表6】

Q. 2024年以降、国際決済ブランドのタッチ決済利用は増えましたか。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502053798-O8-1cEu7me6

【調査担当者の解説】

 2022年1月に発表した、第2回「コロナ禍における生活者のキャッシュレス意識調査※」以降、キャッシュレス決済の利用者は90%を超え、日本におけるキャッシュレス決済がより一層一般化してきていることが分かります。また、日常生活において、現金よりもキャッシュレスを利用する機会が多い層が前年に比べて増加していることも明らかになりました。これらの傾向から、キャッシュレスを利用する機会が多い層をいかに増やすかが、今後のキャッシュレス推進の鍵となるでしょう。

 キャッシュレス決済の利用が急速に進展している背景には、スマートフォンの普及率の高さや「ポイ活」の浸透など、キャッシュレスサービスの利用環境が日本全体で整いつつあることが挙げられます。また、最近のトレンドとして、タッチ決済の普及も押さえておきたいポイントです。飲食店や商業施設のみならず、交通機関などでもタッチ決済が利用できるようになり、増加傾向にある訪日外国人客にとっても、普段から使っているクレジットカードを旅行時にそのまま利用できる利便性の高さがあります。今後は、消費者がそれぞれの好みに合わせて決済手段を選択する時代が到来するでしょう。

※ 2022年1月21日 「電通、第2回「コロナ禍における生活者のキャッシュレス意識調査」を実施」

 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0121-010493.html


【調査概要】

・目   的:生活者の決済手段の変化の把握

・対象エリア:日本全国

・対象者条件:20~69歳男女

・サンプル数:1000※

・調 査 手 法:インターネット調査

・調 査 期 間:2024年12月1日~12月3日

・調 査 機 関:楽天インサイト株式会社

※ 1000人に対し、性年代構成比を人口構成比(R2国勢調査)にあわせてウエイトバック集計を実施。「%」および「n」はウエイトバック後のスコア、サンプル数を掲載。


                                             以上


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202502053798

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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