「災害ボランティアセンター」で仏教会と社協が協力 「被災者の不安和らげたい」
京都新聞 / 2024年4月12日 14時44分
京都府亀岡市の市社会福祉協議会は、地震や水害時に開設する災害ボランティアセンターに関して、市仏教会と協力協定を結んだ。今後、センターが開く研修会やイベントに参加してもらうなど、平時から顔の見える関係づくりを進める。
協定内容は、被災者を支援するボランティア活動への参加をはじめ、センター運営への人員派遣や資機材の貸与などの協力。
3月19日に余部町のふれあいプラザで、市社協の木村好孝会長と市仏教会の満林晃典会長が協定書に調印した。木村会長は「自助と公助の間を埋める共助の災害ボランティアセンターに協力してもらえるのは心強い」と感謝した。
満林会長は、古くから同じ土地に立つ寺院は被災しにくい場所にあるともいえるとし、災害時に支援に回ることができる可能性が高いと指摘。「被災者の不安を和らげたり、ボーイスカウトの経験や防災士の資格を持っていたり、さまざまな役に立つことができる人材がいる」と貢献に意欲を示した。
市社協と市内団体との同様の協定は、亀岡青年会議所に続いて2例目。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ボランティア活動本格化=連休ピークか、マイカー参加も―能登地震
時事通信 / 2024年5月2日 13時59分
-
防災・減災や持続可能な地域づくりなどで連携 宮城県気仙沼市と包括連携協定を締結
PR TIMES / 2024年4月24日 17時45分
-
エートス協同組合、入間市と被災車両の移動等に関する災害協定を締結
Digital PR Platform / 2024年4月18日 10時0分
-
エートス協同組合、小郡市と被災車両の移動等に関する災害協定を締結
Digital PR Platform / 2024年4月10日 10時0分
-
【4/18開催】シリーズ能登半島地震に学ぶ災害と水:第1回「雨水活用術」(オンライン/参加無料)
PR TIMES / 2024年4月8日 13時45分
ランキング
-
1仙台のホテル、バスケ部員12人病院搬送…秋田から遠征中の高校生
読売新聞 / 2024年5月5日 13時47分
-
2物価高でも値上げをしない「サイゼリヤ」。コスパ最強であり続ける“50年前から変わらぬ”姿勢とは
日刊SPA! / 2024年5月5日 8時53分
-
3河川敷でバーベキューの男性不明…川底から遺体で発見 茨城・日立市
日テレNEWS NNN / 2024年5月5日 17時5分
-
4GW帰国ピーク「あした仕事です、最悪です」新幹線もほぼ満席
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月5日 17時47分
-
5「遺書を書こうと思ったぐらい落ち込みました」日帰りハイキング→遭難4日目に20代女性が“絶望”を感じた意外な“ある出来事”
文春オンライン / 2024年5月5日 6時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください