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AIやロボット技術披露、企業や学生など130組出展 京都で米国発祥のものづくりフェア

京都新聞 / 2024年4月29日 11時0分

3D映像で分析して「美しい盆栽」の形を追究するプロジェクトなど、多彩な技術が披露された(京都府木津川市・精華町、けいはんなオープンイノベーションセンター)

 AI(人工知能)やロボットなどの新テクノロジーを生かし、ものづくりする人らが集うイベント「メイカーフェアキョウト2024」がこのほど、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK、京都府木津川市・精華町)で開かれた。企業や学生など約130組が出展し、家族連れらでにぎわった。

 米国発祥のイベントで、技術専門書などを出版するオライリー・ジャパン(東京)が主催する。KICK開催は3回目で、昨年は2日間で約6千人が来場した。

 出展ブースには、3D映像で盆栽を分析し、美しさを数値化したり、樹形解析して職人技を再現したりする技術や、AIにより子どもたちの塗り絵が画面上で踊り出すシステムなど、多彩な作品や技術が並んだ。

 大阪府枚方市から訪れた女子児童(7)は「ボタンを押すとハンドベルの演奏ができて楽しかった」と話していた。

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