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大学生や外国人らが一緒に「わっしょい」京都の神社、神輿渡御や福餅まきでにぎわう

京都新聞 / 2024年5月7日 15時30分

「わっしょい」のかけ声を上げてみこしを担ぐ担ぎ手たち(福知山市三和町大原・大原神社)

 京都府福知山市三和町大原の大原神社でこのほど、春季例大祭が営まれた。大正琴とフルートのアンサンブルや福知山御霊太鼓保存会の演奏の奉納のほか、恒例の福餅まきや「神輿(みこし)渡御」があり、大勢の家族連れや参拝者らでにぎわった。

 本殿と御旅所を往復する神輿渡御は氏子や福知山公立大学の学生、地元企業で働く外国人ら66人が担ぎ手になって行われた。「わっしょいわっしょい」と威勢のいいかけ声を上げながら2基のみこしが町内を練り歩くと、見守る沿道から拍手が送られた。

 境内では地元の名産品や露店が並び、児童たちがふるさとをテーマに和紙に描いた絵画展も行われた。

 前日夜の宵宮では「おおばら寄席」もあり、地元出身の落語家・桂三扇さんの口演や豊来家大治朗さんによる太神楽(だいかくら)も披露された。景品の当たるビンゴ大会も行われ、多くの人が訪れた。

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