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ボイトレで若返る!?小顔に導く「舌を鍛える顔ヨガ」

つやプラ / 2018年5月15日 20時30分

「顔ヨガを始めたら、ボイトレで声が出るようになりました!」というおどろきのご感想を生徒さんいただいたことがあります。

筆者も自身で実感しているのですが、以前より音程がとりやすくなったり、滑舌が良くなったりという効果が顔ヨガにはあります。

カラオケで大きな声をたくさん出した後に、「肌ツヤが良くなって目が輝き、心もイキイキとした」という実感がある人も多いのではないでしょうか。

今回は、顔ヨガインストラクターの筆者が、アンチエイジングに関係の深いボイストレーニングと顔ヨガの効果と、簡単アンチエイジングトレーニングをご紹介します。

■声を磨くことでのメリット5つ

(1)人の耳から入る印象はとても大きいです。なので、声を若々しく保つことや滑舌を良くすることで、若く元気に見られる効果が期待できます。

(2)ボイストレーニングは、呼吸しながら表情筋をストレッチさせて鍛えるという点が顔ヨガと同じです。なので、アンチエイジング効果を期待することができます。

(3)血行が良くなることで顔の色ツヤが良くなり、目の下のクマやむくみ改善にも効果的です。顔の表情が良くなり印象アップします。

(4)お尻を締めてお腹に力を入れ、良い姿勢で発声をするため、インナーマッスルが鍛えられます。

(5)声のバイブレーションで内臓が動き、代謝が上がります。

■簡単アンチエイジングトレーニングと顔ヨガ

舌を鍛えることで動かしやすくなり、滑舌が良くなります。小顔効果も抜群の舌筋系顔ヨガトレーニングはマストです!

舌筋を鍛える顔ヨガ「あっかんべー」からの「おいしい顔」

(1)目をぱっちりと見開きます。口は、上の歯が見えるようにニッコリとした表情にしましょう。

(2)息を吸って、舌を根元からべーっと出しつつ口から息を吐き出します。ストレスをお腹から吐き出す気持ちで、思いっきり行いましょう。気分がすっきりしますよ!

(3)目線をやや上にし、舌を口の片端へ移動させます。舌先は小鼻を舐めるように上に向けます。

移動したら、小鼻を舐めるようにキュッと上に向けます。ゆっくり3往復させましょう" width="300" height="254" />

(4)舌は、半円を描くように下を通って反対側の口の端へ移動させます。舌の裏で下唇をなぞるようにしてもOKです。移動したら、小鼻を舐めるようにキュッと上に向けます。ゆっくり3往復させましょう。

(1)〜(4)を1セットとし、3回ほど行ってください。舌の筋肉をしっかり使ったという感覚があるといいですね。

簡単ボイストレーニング

姿勢を正して目をしっかり開け、手を胸の下に置きます。自分が出せる1番低い声で「あー」と発声します。

低い声を出したまま両手を上にあげ、1息で1番高い音まで上げてまた元の低い音に戻ります。声が出やすくなるので、朝行うことをおすすめします。

今回お伝えしたボイストレーニングは、老若男女を問わずおすすめのエクササイズです。声も磨くと顔も身体も鍛えられ、気分も良くなります。ぜひ、お試しください。

(ヨガインストラクター 千葉ゆか
高津文美子式フェイシャルヨガインストラクター、顔つぼセラピスト。二児の母。ヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga&facial yoga」主宰。)

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