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写真映えする立ち姿に!「前で手を組んで美しく立つ」コツ

つやプラ / 2019年5月15日 19時30分

上品な立ち姿では、「手の仕草」を美しく見せるためにも「姿勢」が大切です。

日本ウォーキングセラピスト協会代表理事の筆者が、さまざまな手の仕草の中でも、「身体の前で手を組んだとき」に、好印象を与える姿勢のポイントをご紹介します。

■「猫背」と「骨盤の角度」に注意!

無意識に身体の前で手を組むと、だらしない姿勢に見えるので注意が必要です。

手を前で組む姿勢は、「体幹」で身体を支えないと身体が丸まってだらしない印象となります。そして、体幹とともに大切なポイントは「骨盤の角度」です。

この2つのポイントを押さえて、手の仕草が上品に見える姿勢を目指しましょう。

■好印象を与える!「身体の前で手を組む」ときの姿勢

下記のNG写真とOK写真の「骨盤の傾き」に注目して見てください。

NG姿勢

体幹の力が抜けて背骨が丸まり、だらしない印象を与えます

体幹の力が抜けて背骨が丸まり、だらしない印象を与えます。

腕が身体の前にきて、猫背になっています。体幹の力が抜けていると、骨盤の傾きにも影響を及ぼします。骨盤が後傾しているため、だらしない印象になります

腕が身体の前にきて、猫背になっています。体幹の力が抜けていると、骨盤の傾きにも影響を及ぼします。骨盤が後傾しているため、力の抜けただらっとした感じになります。

OK姿勢

体幹がしっかりして、背筋が伸び上品なたたずまいに見えます

体幹がしっかりして、背筋が伸び、上品なたたずまいに見えます。

体幹がしっかりしていると背筋が伸び、肩のポジションも正しいポジションに位置します。安定した上半身により、肩の延長線上に股関節があり、骨盤がまっすぐなポジションになっています

体幹がしっかりしていると背筋が伸び、肩のポジションも正しいポジションに位置します。安定した上半身により、肩の延長線上に股関節があり、骨盤が傾かずまっすぐなポジションになっています。

ポイント

・横から見て、耳・肩・肘・骨盤・足のつけ根が一直線となるようにしましょう。
・背中の肩甲骨を寄せて肩のラインを整え、腹筋で骨盤の傾きを整えましょう。
・腕を身体の前にもってくることで、肩のポジションが変わって姿勢が乱れることがありますので、それを防ぐためにも体幹を使って上半身をまっすぐに支えましょう。すると、腕の動きにふりまわされず、美しい姿勢を保てます。

身体の動きは、いろんな部位が連動しています。手の仕草を美しく見せたいのであれば、体幹と骨盤を整えると、美しいたたずまいとなるので、意識してみてください。

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂靖子

10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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